株価下落の動きは、仮想通貨(暗号資産)にも波及した。
今回は、ビットコイン【BTC】の底値を考察する。
Ⅰ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」
今後売りが進み、「-240%」を下回ることになれば、
「売られ過ぎ」のアラームを発動し、底値買いの好機とみなします。
Ⅱ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模
ペリドット少佐より報告します。
短期投資で利益を上げるなら、
昨年11月にさらっと売り抜けるべきでした。
Ⅲ)所感
ロング(買い)一辺倒だと、こういったときに不利ね。
二刀流である必要がある。
つまり、ロング(買い)とショート(売り)。
ロング(買い)一辺倒の投資家は、
どのタイミングで売り抜けるか、
出口戦略をあらかじめ決めておくことが重要。
そもそも、ビットコインに資金を投じる投資家の多くは、
「仮想通貨に本質的価値などない」とわかっていて、
あえて参戦しているのだから、
身を守るため、
「逃げるタイミング」を常に考えているのが普通だと思う。
私は、本質的価値のあるものに投資したいと考えているから、
もし仮想通貨に投資するとしたら、
なにがしかの「お墨付き」が得られたときになるだろう。
マリア少将より報告します。