【美食探訪】京都国立博物館 特別展「茶の湯」 前田珈琲 2022年11月


【京都国立博物館 特別展「茶の湯」】

ドルチェ
執事のドルチェです。

今年は千利休の生誕500年の記念の年です。

というわけで、
2022年11月3日(木・祝)京都国立博物館を訪れ、
特別展「茶の湯」を鑑賞しました。

前田珈琲 京博店(まえだこーひー きょうはくてん)

前田珈琲 京博店 公式サイト

ドルチェ
鑑賞前に前田珈琲でランチを楽しみました。


【前田珈琲 京博店 テラス席】


【サラダ】


【名物ナポリタンスパゲティ】


【ホットミックスサンド】


【スペシャルブレンド珈琲「龍之助」とアップルジュース】


【京博限定 ミニ抹茶パフェ】

京都国立博物館 特別展「茶の湯」

京都国立博物館 公式サイト


【京都国立博物館 明治古都館】

ドルチェ
食後、特別展「茶の湯」を鑑賞しました。

北宋皇帝徽宗(きそう)によると伝わる、
院体画の傑作「桃鳩図(とうきゅうず)」
に接することができたのは幸運でした。

●桃鳩図は11月3日から6日まで4日間のみ限定公開




ドルチェ
展示品のなかで最も印象に残ったのは、
本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)の赤楽茶碗「乙御前(おとごぜ)」です。

昔から図録を見て憧れがあり、
今回ようやく実物に接することができました。

名品のオーラを浴びることで、
心の波長がチューニングされていくのを感じます。


【京都国立博物館 平成知新館から京都タワーを望む】

2 件のコメント

  • とてもドルチェさんらしいお出掛けコースですね。
     国宝のお宝も展示され息を飲む美しさ

    私は明治古都館の趣のある建物に心を奪われました。
    今日も素敵な写真をありがとうございます。

    • ドルチェです。
      明治古都館は帝国京都博物館時代の建物で、
      耐震上の問題から現在展示は行なわれていませんが、
      建物自体が壮麗で、重要文化財に指定されています。
      宮廷建築家と呼ばれた片山東熊が設計しただけあり、
      あたかも宮殿を思わせる美しさです。
      さすがに特別展の展示物は撮影禁止なので、パンフレットで代用しました。
      このパンフレット、実は先月、下鴨茶寮さんのエントランスでいただいたものです。
      下鴨茶寮さんが今回の国宝との御縁を作ってくださったようなものです。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です