ありがとう。よろしく頼む。
今回はどこへ案内してくれるの?
本能寺
京都市営地下鉄「京都市役所前」下車すぐの繁華街です。
そのなかにひっそりと本能寺がございます。
まずはそこからご案内します。
1582年(天正10年)、
家臣の明智光秀から襲撃を受け、織田信長が自害に追い込まれた、
「本能寺の変」の舞台となった場所だな。
【まだ紅葉が残る本能寺塔頭の門塀(訪問日:2023年12月17日)】
そのとき織田信長が所持していた短刀、
薬研藤四郎(やげんとうしろう)という刀がありました。
信長とともに炎の中に消えてしまったとされています。
そこで、現代において復元され、宝物館で鑑賞できます。
薬研藤四郎のほかに、
本能寺の変で信長が奮戦したと伝わる太刀、
実休光忠(じっきゅうみつただ)も復元されております。
「DIE WITH ZERO」のスピリチュアルな逸話だな。
本能寺の変の直後以来、菩提を弔い続けてきた本能寺の姿を見ると、
鎮魂の祈りが精神世界にどれだけの役割を果たしているか、
思いを馳せる良い機会になったかも・・
本能寺裏門から歩いてきた河原町通をそのまま直進します。
からふね屋珈琲三条本店
それにしても、
この店のパフェを全種類制覇するだけでも、
相当な年月がかかりそうなものだ・・
お読みいただき、ありがとうございました。
殿下のお好きな刀剣鑑賞もできます。