【美食探訪】日本一の梅の里 南部梅林【後編】2024年1月

ドルチェ
皆さんこんにちは。執事ドルチェです。
美食探訪の報告です。

2024年1月29日(月)、
和歌山県みなべ町の南部梅林(みなべばいりん)を日帰りで訪れました。

この記事は三回あるうちの最後、後編となります。
よろしくお願いします。


【南部梅林駐車場の蝋梅(ろうばい)】


【南部梅林駐車場の紅梅】

ドルチェ
陽が傾いてきました。
満喫した南部梅林を後にして、みなべ町の海岸へ向かいました。

Café de Manma(カフェドマンマ)

Café de Manma(カフェドマンマ)公式サイト

ドルチェ
海岸の道をドライブして、
太平洋を一望できる隠れ家カフェ、カフェドマンマを訪れました。


【星空シフォンドリンクセット】


【ちょこっとスイーツセット】


【窓際カウンター席から望む夕陽の絶景】


【初見では気付かずに通り過ぎてしまうほどの隠れ家です】

ドルチェ
海を見ながら夫婦でスイーツを味わうひとときに感謝。

平日ということもあり、
他に客はなく、事実上の貸し切り状態でした。

土日は混むそうなので、平日に休みを取れて良かったと思います。

阪和自動車道 紀ノ川サービスエリア(上り線)レストラン紀ノ川水了軒

NEXCO西日本 阪和自動車道 紀ノ川サービスエリア(上り線)公式サイト

ドルチェ
帰路は、紀ノ川サービスエリア(上り線)で夕食を取りました。


【紀ノ川 海の恵み丼(大盛サービス)】

店長のおすすめ【紀ノ川 海の恵み丼】

那智勝浦直送のまぐろに新鮮な鯛、和歌山産しらす、
自家製のまぐろのしぐれ煮を贅沢に盛り込みました。
(温かいにゅうめん付き)

●レストラン紀ノ川水了軒 メニューより引用

ドルチェ
和歌山名産の湯浅醤油をかけて、まぐろを頬張る!
日帰り旅行の最後はがっつりと。


【鯛茶漬け】

【鯛茶漬け】

新鮮な鯛に金山寺味噌と紀州産梅肉を合わせた、
自家製梅味噌にアツアツのお出汁をかけてお召し上がりください。

●レストラン紀ノ川水了軒 メニューより引用

ドルチェ
私とは対照的に、妻はお茶漬けで上品に。

バレンタインは紀州梅酒とマリアージュ

ドルチェ
道の駅「みなべうめ振興館」の物産販売所で、
梅酒をおみやげに買いました。

●紀州本庄うめよしの営業さんが梅酒を出店販売していました。

紀州本庄うめよし 公式サイト


【2023年金賞受賞の栄誉に輝いたブランデー梅酒「善 -ZEN-」】


【紀州本庄うめよしの営業さんからいただいたチラシ】


【ブランデー梅酒「善 -ZEN-」は、飲み口まろやか、味わい濃厚】

ドルチェ
バレンタインは、
夫が率先して買い求めるのが我が家のならわしとなっています。

例年同様、
JR京都伊勢丹のサロン・デュ・ショコラで買い求めたエスコヤマのチョコレートを、
夫婦ともども味わいました。

es koyama パティシエ エスコヤマ 公式サイト


【エスコヤマのチョコレート「ヌガティーヌ ブリュッセル」】

ドルチェ
エスコヤマのチョコレートは、紀州梅酒とのマリアージュが最高!

【参考資料】世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」

ドルチェ
最後に、参考として、世界農業遺産の資料を掲載いたします。
「みなべ・田辺の梅システム」についてです。


2021年2月19日(金)みなべ・田辺地域世界農業遺産推進協議会
第12話 南高梅のルーツを探る ~世界農業遺産の歴史~


【世界農業遺産パンフレットより①】


【世界農業遺産パンフレットより②】


【世界農業遺産パンフレットより③】

ドルチェ
今回の美食探訪は以上となります。

お読みいただきありがとうございました。

2 件のコメント

  • こんにちは、ドルチェさん
    関西は梅がもう満開なんですね。沢山の綺麗な写真をありがとうございます。
    若い頃にはさほど魅力を感じなかった梅が愛らしいと感じます☺️
    梅は父が育ててた盆栽のイメージがあるので。私も歳を取ったのかな・・・。

    綺麗な梅の花を見てたら、書道の先生の言葉を思い出します。
    『梅と春が上手に書けたら一人前。』
    先生の都合により続ける事が出来なくなりもう10年ほどでしょうか。
    関東にも菅原道真を祀った天神様があります。
    書道の上達を祈願しに行きたくなりました。

    • ウォッカさん、ご無沙汰しております。
      執事ドルチェです。
      お褒めくださりありがとうございます。
      お待たせしておりました。
      本日のバレンタインデーに合わせて、日程調整をしていた結果、
      美食探訪の報告が遅くなり、誠に申し訳ございません。
      1月にもかかわらず、南部梅林の開花は例年より早く、
      たくさんの梅の花を撮ることができました。
      梅は、厳しい寒さのなかで凛と咲く姿に惹かれます。
      そういえば、新潟には「越乃寒梅」や「雪中梅」など、梅にまつわる銘酒がありますね。
      梅を愛らしく感じたりするのは、やはり日本人らしい美的感性といえるものでありますし、
      長い歴史を経て、日本人の遺伝子に潜在的に組み込まれているものなのかもしれません。
      ウォッカさんは、書道もたしなんでおられたのですね。
      ならば、先日お話しした写経も、ウォッカさんなら苦もなくすらすらと美しく書き上げることでしょう。
      NHKの「美の壺」の書家(たしか紫舟さんでしたか)のように、
      ウォッカさんにこの投資物語のタイトルを揮毫いただく日が、すぐそこまで来ている(?)

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