【愛子さま】伊勢神宮と神武天皇陵をご参拝　2024年3月

このたびは、敬宮愛子内親王殿下（としのみやあいこないしんのうでんか）の
学習院大学ご卒業と日本赤十字社ご就職、誠におめでとうございます。
ここに謹んでお祝い申し上げます。

2024年3月26日（火）と翌27日（水）、
一泊二日のご旅程で地方訪問なさった愛子さまを、
是非とも一目拝見したいと思い、有給休暇を取得し、
三重県の伊勢神宮と奈良県の橿原神宮（神武天皇陵）に向かい、
夫婦ともどもお祝いに駆けつけました。

今回の記事では、その様子をご報告させていただきます。

初日である3月26日（火）はあいにくの雨模様でした。

伊勢神宮に向かうにあたり、
実は愛子さまにおかれましても、
名古屋から伊勢志摩ライナーにご乗車なさいました。

同じ形の車両となりますが、
異なるのは愛子さまご乗車のボディーカラーは黄色だったことです。

私たち夫婦は伊勢神宮の最寄り駅、宇治山田駅にて下車しましたが、
愛子さま御一行は、その先の鳥羽駅で下車なされました。

ご宿泊が鳥羽のため、いったんホテルにお荷物を置き、
そこで伊勢神宮ご参拝の服装に着替えをなさったものと推察します。

伊勢神宮は外宮（げくう）と内宮（ないくう）の二ヶ所に分かれています。

ご存知の方も多いと思いますが、
先に外宮を参拝し、その後内宮にお参りするしきたりとなっています。

外宮にお参りした後、タクシーで外宮から内宮まで移動しました。

内宮の隣に、おかげ横丁という観光名所があり、
内宮を参拝する前に、そこで伊勢名物の赤福を味わいました。

あいにくの雨でしたが、
愛子さまがご参拝にお越しになる前に、
すべての穢れを洗い流すかの如く、清めの雨が内宮に降り注ぎました。

多くの参拝客が傘を差しながら参道を歩き、
私たち夫婦も天照大御神の神前（内宮の正宮）で傘を閉じ、
心静かにお参りさせていただきました。

内宮の参拝を終えた私たち夫婦は、
内宮の入口、宇治橋の広場（内宮の外）にて待機し、
愛子さまをお出迎えすることにしました。

この動画は、外宮でのご参拝を終えた愛子さまが、内宮に入る様子となります。
宇治橋の手前でお車を停め、徒歩で橋をお渡りになり、内宮をご参拝されました。

一方私たち夫婦は、近鉄の宇治山田駅へ戻り、
駅前の老舗割烹、大喜（だいき）にて夕食をとりました。

さて翌日は、奈良県の橿原神宮に向かい、
隣接する畝傍山（うねびやま）の神武天皇陵の沿道にて、
お参りなさる愛子さまをお出迎えしました。

前日とは打って変わって清々しい青空が広がりました。

沿道の人だかりは見渡す限り右から左まで延々と続き、
警備にあたる警察の指示に従って、無事愛子さまをお出迎えすることができました。

愛子さまが神武天皇陵をお参りなさっている間、
私たち夫婦は、隣接する橿原神宮を参拝することにしました。

●当日、神武天皇陵は一般参拝できない旨、宮内庁から伝達がありました。

橿原神宮を参拝し、カフェで一服した後、
外へ出ると神宮前の沿道で巫女さんたちと宮司さんたちが整列しており、
愛子さまのお見送りのため待機されていました。

警備の警察のお計らいにより、
私たち夫婦もその列に加えていただきました。
ご厚意に感謝申し上げます。

おかげさまで無事愛子さまをお見送りすることができました。

最後になりましたが、あらためまして、
敬宮愛子内親王殿下のご卒業とご就職をお祝い申し上げます。

日本の誇りである皇室の弥栄を、
心よりお祈り申し上げます。

今回の記事は以上となります。
お読みいただきありがとうございました。