2022年12月26日(月)楽天投信 堀古英司氏に聞きました!どうなる?米国株式 Vol.2
堀古英司さんは、
「長期の投資家は慌てる必要はない」
と語っている。
なぜか?
株式の将来の価値は変わっていないから。
金利が上がってリスクプレミアムが上がった。
つまり、期待できるリターンが上がった。
期待リターンが上がるためには、現在の価値が下がるしかない。
これが、堀古さんの考える、今年の株価下落のメカニズム。
堀古さんの話を伺って、私が感じたこと。
やはり、時間を味方にできる人は強い、ということ。
逆に言えば、待てる時間が短いほど、
投機の要素が強くなり、不利な立場に置かれる。
だからこそ、できるだけ早く始め、長く続けること。
これに勝る武器はない。
時間を味方につける重要性を、改めて感じた次第だ。