【戦況報告】 2019年11月15日終値

ドルチェ
薔薇の艦隊の戦況を御報告申し上げます。

戦況報告は基本週一回を予定しております。

Ⅰ)薔薇の艦隊 株価推移

ドルチェ
はじめに、薔薇の艦隊の「株価推移」を御報告申し上げます。

① 直近一ヶ月


青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)

橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)

② 直近一年


青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)

橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)

③ 直近五年


青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)

橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)

ローズ
米国市場は活況を呈しています。

2019年11月15日(金)終値
①NYダウ $28,004.89(最高値更新)
②ナスダック総合指数 $8,540.83(最高値更新)

この背景には、米中貿易協議の進展期待があります。

薔薇の艦隊の主旗艦、マイクロソフト【MSFT】も、
同日終値、株価 $149.97 となり、最高値を更新しました。

一方、クレジットカード銘柄は振るわず、
特に、第一副旗艦、ビザ【V】の失速感が顕著になってきています。
同日終値、株価 $179.77 となっており、
2019年9月6日(金)の最高値、$185.74 を更新できていません。

引き続き、動向を注視してまいります。

エディ
あらためて、米国株ポートフォリオ「薔薇の艦隊」の運用について、
基本方針をおさらいしよう。

【基本方針】

①目的
薔薇の艦隊は「インカムゲインの最大化」を目的とする。

②アプローチ
薔薇の艦隊は「旗艦」と「護衛艦」から構成されるものとし、
インカムゲインの最大化を図るため、それぞれに異なるアプローチ機能をもたせる。

旗艦:成長軌道検証銘柄(増配ポテンシャルに着目したアプローチ)
護衛艦:複利効果検証銘柄(配当再投資に着目したアプローチ)

③旗艦
旗艦は下記三銘柄とする。

主旗艦:マイクロソフト【MSFT】
第一副旗艦:ビザ【V】
第二副旗艦:マスターカード【MA】

④護衛艦
護衛艦は下記一銘柄とする。

護衛艦:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】

⑤配当再投資
旗艦と護衛艦から得られる配当金については、
これを全額、護衛艦へ再投資する。

⑥追加投入
毎月一回、追加投資資金を護衛艦の買付に投入する。

Ⅱ)薔薇の艦隊 評価額

ドルチェ
次に、薔薇の艦隊の「評価額」を御報告申し上げます。

Ⅲ)薔薇の艦隊 評価益

ドルチェ
続きまして、薔薇の艦隊の「評価益」を御報告申し上げます。

プラスなら「含み益」、マイナスなら「含み損」となります。

Ⅳ)旗艦 評価益

ドルチェ
さらに、旗艦三銘柄の「評価益」を御報告申し上げます。

① 主旗艦: マイクロソフト【MSFT】

② 第一副旗艦: ビザ【V】

③ 第二副旗艦: マスターカード【MA】

Ⅴ)護衛艦 評価益

ドルチェ
最後に、護衛艦の「評価益」を御報告申し上げます。

護衛艦: ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】

Ⅵ)所感

エディ
薔薇の艦隊の編成は「現状維持」とする。

目下の課題「レバレッジ投資導入による米国株投入資金の増額」について。

レバレッジ投資のアプローチを考察すると、次の二つが考えられる。

①キャピタルゲイン狙いのアプローチ
②インカムゲイン狙いのアプローチ

このうち、レバレッジ投資の「本道」は、
①キャピタルゲイン狙いのアプローチ である。

すなわち、「売買差益」を狙うこと。

安い時に買い、高くなってから売る。
あるいは、高い時に売り、安くなってから買い戻す。

売買差益を本道と考える理由は、
ロスカットに直結する死活問題だからである。

FXにおける高金利通貨のスワップポイントや、
株式CFDにおける高配当銘柄の配当は、
②のインカムゲインに相当する。

インカムゲインに目がくらみ、
キャピタルゲインの「塩漬け」を放置した結果、
多大な損失を被った投資家が、過去いかに多かったことか。

我々は同じ轍を踏んではならない。

レバレッジ投資は、自衛の「損切」が必須。

ロスカットは強制退場を意味する。
強制退場を命じられる前に、
自主的に損切し、資産保全に努めることが重要だ。

(次週に続く)

ドルチェ
和製バフェットさん、コメントに御返答いただき、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

和製バフェットのシークレットポートフォリオZ 2019年11月13日「2019年11月の投資 2発目はJ-REITに投資をしました。」

ドルチェ
mackeyさん、コメントに御返答いただき、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

mackeyのブログ 2019年11月14日「ドル円の行方」

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