Ⅰ)薔薇の艦隊 株価推移
① 直近一ヶ月
青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
② 直近一年
青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
③ 直近五年
青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
米中貿易交渉を巡り、年明けの合意署名への期待感から、
景気の先行きへの安心感が広がりました。
これを受け、米国市場の主要株価指数は揃って上昇、
最高値更新となりました。
主要株価指数の終値は次の通りです。
2019年12月20日(金)終値
①NYダウ平均株価 $28,455.09(最高値更新)
②S&P500指数 3,221.22(最高値更新)
③ナスダック総合指数 8,924.95(最高値更新)
この勢いに乗り、前週に続き、薔薇の艦隊は最高値更新となりました。
マイクロソフト【MSFT】とマスターカード【MA】が好調です。
一方、経過観察しているビザ【V】については、
前週に続き、直近一ヶ月で、S&P500指数をアウトパフォームしました。
この勢いで、成長軌道への回帰を期待します。
引き続き、動向を注視してまいります。
基本方針をおさらいしよう。
【基本方針】
①目的
薔薇の艦隊は「インカムゲインの最大化」を目的とする。
②アプローチ
薔薇の艦隊は「旗艦」と「護衛艦」から構成されるものとし、
インカムゲインの最大化を図るため、それぞれに異なるアプローチ機能をもたせる。
旗艦:成長軌道検証銘柄(増配ポテンシャルに着目したアプローチ)
護衛艦:複利効果検証銘柄(配当再投資に着目したアプローチ)
③旗艦
旗艦は下記三銘柄とする。
主旗艦:マイクロソフト【MSFT】
第一副旗艦:ビザ【V】
第二副旗艦:マスターカード【MA】
④護衛艦
護衛艦は下記一銘柄とする。
護衛艦:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】
⑤配当再投資
旗艦と護衛艦から得られる配当金については、
これを全額、護衛艦へ再投資する。
⑥追加投入
毎月一回、追加投資資金を護衛艦の買付に投入する。
Ⅱ)薔薇の艦隊 評価額
Ⅲ)薔薇の艦隊 評価益
プラスなら「含み益」、マイナスなら「含み損」となります。
Ⅳ)旗艦 評価益
① 主旗艦: マイクロソフト【MSFT】
② 第一副旗艦: ビザ【V】
③ 第二副旗艦: マスターカード【MA】
Ⅴ)護衛艦 評価益
護衛艦: ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】
Ⅵ)所感
目下の課題「レバレッジ投資導入による米国株投入資金の増額」について。
前週、次のように述べた。
①GMOクリック証券
②サクソバンク証券
③IG証券この三つの証券会社について、
株価指数CFDの取り扱い状況を、
これから詳しく確認していくことにしよう。2019年12月14日(土)投稿記事
【戦況報告】 2019年12月13日終値 より引用
ただし、投資対象は米国株式市場に限定すること。
順に説明いたします。
まず、GMOクリック証券です。
1) 米国30(NYダウ先物/CME)
2) 米国S500(S&P500先物/CME)
3) 米国NQ100(NASDAQ100先物/CME)
詳細は、同社ウェブサイトの下記リンクを御参照ください。
1) US30.I(NYダウ平均株価指数)
2) US500.I(S&P500 種株価指数)
3) USNAS100.I(ナスダック100種株価指数)
詳細は、同社ウェブサイトの下記リンクを御参照ください。
1) DJI(ダウ平均)
2) NDX(ナスダック100)
3) SPX(S&P500)
詳細は、同社ウェブサイトの下記リンクを御参照ください。
結局は、三つの株価指数に収斂されるわね。
①NYダウ平均株価
②S&P500指数
③ナスダック100指数
これは、ナスダック総合指数の構成銘柄のうち、
時価総額上位100銘柄からなる精鋭だ。
2019年9月末現在、ナスダック総合指数の構成銘柄数は、
2,677銘柄(*)とされているから、相当の精鋭と言って良かろう。
(*出典「投信資料館 ナスダック総合指数とは?」下記リンクを御参照ください。)
その精鋭ぶりがいかほどのものか、
NYダウ平均株価やS&P500指数と比較してみてはいかがでしょうか?
よし、ならばこうしよう。
下記三つの主要株価指数のパフォーマンスを比較せよ。
①NYダウ平均株価
②S&P500指数
③ナスダック100指数
比較期間は下記三つ。
①直近一ヶ月
②直近一年
③直近五年
そして、パフォーマンスの最も高い株価指数を採用し、
手数料の最も低い証券会社を選定するのだ。(次週に続く)
今後ともよろしくお願いいたします。
戦況報告は基本週一回を予定しております。