Ⅰ)薔薇の艦隊 株価推移
① 直近一ヶ月
青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
② 直近一年
青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
③ 直近五年
青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
2020年2月11日(火)米国の連邦取引委員会は、
GAFAとマイクロソフト【MSFT】の合計五社に対し、
過去の企業買収を調査すると発表しました。
この五社が小規模企業を買収することで、
健全な競争が阻害されていないか確認することが目的です。
(調査対象期間は2010年から2019年まで)
これを受け、株価に下落圧力がかかりました。
薔薇の艦隊の主旗艦、マイクロソフト【MSFT】は、
発表前日2月10日(月)終値ベース $188.70 をピークに下落し、
2月14日(金)週次終値ベース $185.35 で引けました。
この買収調査による株価下落圧力や、新型肺炎の感染拡大にもかかわらず、
米国企業の好調な決算を背景に、市場心理がリスクオンに傾き、
週次終値ベースで、薔薇の艦隊は最高値更新となりました。
GAFA【GOOGL / AAPL / FB / AMZN】の株価推移です。
① 直近一ヶ月
青:ナスダック100【NDX】 NASDAQ 100 Stock Index
赤:アルファベット【GOOGL】 Alphabet Inc.
緑:アップル【AAPL】 Apple Inc.
黄:フェイスブック【FB】 Facebook Inc.
紫:アマゾン・ドットコム【AMZN】 Amazon.com Inc.
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
② 直近一年
青:ナスダック100【NDX】 NASDAQ 100 Stock Index
赤:アルファベット【GOOGL】 Alphabet Inc.
緑:アップル【AAPL】 Apple Inc.
黄:フェイスブック【FB】 Facebook Inc.
紫:アマゾン・ドットコム【AMZN】 Amazon.com Inc.
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
③ 直近五年
青:ナスダック100【NDX】 NASDAQ 100 Stock Index
赤:アルファベット【GOOGL】 Alphabet Inc.
緑:アップル【AAPL】 Apple Inc.
黄:フェイスブック【FB】 Facebook Inc.
紫:アマゾン・ドットコム【AMZN】 Amazon.com Inc.
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
基本方針をおさらいしよう。
【基本方針】
①目的
薔薇の艦隊は「インカムゲインの最大化」を目的とする。
②アプローチ
薔薇の艦隊は「旗艦」と「護衛艦」から構成されるものとし、
インカムゲインの最大化を図るため、それぞれに異なるアプローチ機能をもたせる。
旗艦:成長軌道検証銘柄(増配ポテンシャルに着目したアプローチ)
護衛艦:複利効果検証銘柄(配当再投資に着目したアプローチ)
③旗艦
旗艦は下記三銘柄とする。
主旗艦:マイクロソフト【MSFT】
第一副旗艦:ビザ【V】
第二副旗艦:マスターカード【MA】
④護衛艦
護衛艦は下記一銘柄とする。
護衛艦:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】
⑤配当再投資
旗艦と護衛艦から得られる配当金については、
これを全額、護衛艦へ再投資する。
⑥追加投入
毎月一回、追加投資資金を護衛艦の買付に投入する。
Ⅱ)薔薇の艦隊 評価額
Ⅲ)薔薇の艦隊 評価益
プラスなら「含み益」、マイナスなら「含み損」となります。
Ⅳ)旗艦 評価益
① 主旗艦: マイクロソフト【MSFT】
② 第一副旗艦: ビザ【V】
③ 第二副旗艦: マスターカード【MA】
Ⅴ)護衛艦 評価益
護衛艦: ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】
Ⅵ)所感
目下の課題「レバレッジ投資導入による米国株投入資金の増額」について。
前週、次のように述べた。
CFD取引の口座開設は、GMOクリック証券を選定する。
口座開設の後、実際のCFD取引は、米国大統領選の動向や、
それに伴う市況の変化を見極めた上で開始する。レバレッジ投資の恐ろしさを心に留めて、
慎重の上にも慎重を期すことが重要だ。そうだな。これを機に、
市況の変化を常時観測する専門部隊を創設することにしよう。2020年2月9日(日)投稿記事
【戦況報告】 2020年2月7日終値 より引用
これについて話さなければなるまい。
現行運用中の現物株は、いわば「戦艦」であり、
入金額の多寡で勝負が決まる「大艦巨砲主義」と考えている。
我々にとっての大艦とは「旗艦三銘柄」を指す。
すなわち、マイクロソフト【MSFT】、ビザ【V】、マスターカード【MA】だ。
これまでのところ、旗艦三銘柄は、素晴らしい戦果を挙げている。
しかし、油断は禁物だ。
いずれ株価暴落することを想定し、艦隊再編を含めた準備が必要だ。
もともと、レバレッジ投資導入を検討し始めた目的は、
「レバレッジ投資導入による米国株投入資金の増額」であった。
だが、薔薇の艦隊が最高値更新を繰り返すなかで、私の考えが変わった。
今後、第二のリーマンショックが到来したとき、
株価暴落の「底値」のタイミングを見極め、
その時点で、現物株から株価指数CFD(ナスダック100【NDX】)
に全面的に切り替えたいと思う。
これはとても重要な意味を持つ。
薔薇の艦隊の編成が、「戦艦」から「空母」へ変貌することを意味するからだ。
「空母」を称する理由は、
買いから参戦するロング、売りから参戦するショート、
強制決済を意識した、ハイリスク・ハイリターンの取引は、
さながら「空中戦」を連想させるからだ。
さらに、ナスダック100【NDX】は、
ナスダック上場の精鋭百銘柄で構成されている。
これはすなわち、空母の艦上に搭載された「百機の戦闘機」のようなものだ。
第二のリーマンショック到来後、我々は空母による戦いで勝ちに行く。
よって、市況の変化を常時観測する専門部隊の正式名称は、
「空母建造プロジェクトチーム」とする。
専門部隊「空母建造プロジェクトチーム」の人事を決定しました。
これから、新しいメンバーを発表いたします。
兼務ばかりで、私の仕事が増える一方でございます(苦笑)
しかも、給料そのまま。
こっほん。
それでは、これからメンバーを紹介させていただきますので、
なにとぞ、殿下直々に任命をお願い申し上げます。
殿下の従姉君にして、海軍少将のマリア様でございます。
よろしく頼むぞ。
「空母建造プロジェクト」これからの展開が楽しみね。(次週に続く)
今後ともよろしくお願いいたします。
オザワークスのはじめての米国株 2020年1月28日 最近の米国株に投資する投資信託の性能が高すぎて、おじさん目からウロコが落ちる
今後ともよろしくお願いいたします。
戦況報告は基本週一回を予定しております。