Ⅰ)薔薇の艦隊 株価推移
※今回から、
GAFA【GOOGL / AAPL / FB / AMZN】の株価推移グラフを廃止しました。
代わりに、ナスダック100【NDX】を、
薔薇の艦隊の株価推移グラフに追加しました。
① 直近一ヶ月
青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)
紫:ナスダック100【NDX】 NASDAQ 100 Stock Index
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
② 直近一年
青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)
紫:ナスダック100【NDX】 NASDAQ 100 Stock Index
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
③ 直近五年
青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)
紫:ナスダック100【NDX】 NASDAQ 100 Stock Index
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
①コロナショック「一番底」
2020年3月20日(金)に一番底をつけ、株価上昇に転じました。
米国の大型経済対策への期待感からです。
2020年3月27日(金)
米国トランプ大統領は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、
過去最大の経済対策法案に署名し、成立しました。
総額にして2.2兆ドル、約220兆円の規模となります。
②都市封鎖(ロックダウン)
2020年3月13日(金)トランプ大統領が発表した国家非常事態宣言を受け、
米国国内の都市封鎖が進み、市民の外出制限が強化されています。
経済活動の停滞を受け、企業業績予想の下方修正が顕在化しています。
米国の自動車産業の雄、フォード【F】は、
2020年3月19日(木)、配当支払を一時停止することを決定しました。
生産活動の休止で、財務状況が厳しくなり、
配当支払の余力が無くなっていることを示しています。
一方、日本は緊急事態宣言は、国レベルでは発表されていませんが、
東京都の小池百合子知事は、2020年3月25日(水)夜、緊急記者会見を開き、
感染爆発の重大局面のため、不要不急の外出自粛を強く要請しました。
日本は首都封鎖前夜の様相です。
また、2020年3月24日(火)東京五輪一年延期決定後、
新型コロナウイルス感染者数が大幅に増加しています。
爆発的患者急増(オーバーシュート)による医療崩壊が懸念されています。
また、新型コロナ患者のなかには、タレントの志村けんさんも含まれており、
現在、重度の肺炎で入院、闘病を続けています。
ほかにも、英国のチャールズ皇太子やジョンソン首相も新型コロナ感染を公表、
世界の著名人にも感染が広がり、社会不安が増しています。
基本方針をおさらいしよう。
【基本方針】
①目的
薔薇の艦隊は「インカムゲインの最大化」を目的とする。
②アプローチ
薔薇の艦隊は「旗艦」と「護衛艦」から構成されるものとし、
インカムゲインの最大化を図るため、それぞれに異なるアプローチ機能をもたせる。
旗艦:成長軌道検証銘柄(増配ポテンシャルに着目したアプローチ)
護衛艦:複利効果検証銘柄(配当再投資に着目したアプローチ)
③旗艦
旗艦は下記三銘柄とする。
主旗艦:マイクロソフト【MSFT】
第一副旗艦:ビザ【V】
第二副旗艦:マスターカード【MA】
④護衛艦
護衛艦は下記一銘柄とする。
護衛艦:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】
⑤配当再投資
旗艦と護衛艦から得られる配当金については、
これを全額、護衛艦へ再投資する。
⑥追加投入
毎月一回、追加投資資金を護衛艦の買付に投入する。
Ⅱ)薔薇の艦隊 評価額
Ⅲ)薔薇の艦隊 評価益
プラスなら「含み益」、マイナスなら「含み損」となります。
Ⅳ)旗艦 評価益
① 主旗艦: マイクロソフト【MSFT】
② 第一副旗艦: ビザ【V】
③ 第二副旗艦: マスターカード【MA】
Ⅴ)護衛艦 評価益
護衛艦: ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】
Ⅵ)所感
新型コロナウイルス感染拡大で、世界の経済活動が停滞している。
例えるなら、パソコンの「強制終了」に近いものがある。
そこで私は考えたのだが「銘柄格付」は中止としたい。
もはや、過去のファンダメンタルズは通用しないからだ。
ファンダメンタルズは、コロナショックで「リセット」されたも同然だ。
今後通用するのは、ファンダメンタルズではなく、テクニカルだ。
空母を建造するか否かにかかわらず、テクニカルの知識習得を進めていく。
「空母建造プロジェクト」の進捗報告は、
リーダーのマリア少将、よろしく頼む。
Ⅶ)空母建造プロジェクト
まず、殿下の訓示をおさらいします。
【エディ王子の訓示】
今後、第二のリーマンショックが到来したとき、
株価暴落の「底値」のタイミングを見極め、
その時点で、現物株から株価指数CFD(ナスダック100【NDX】)
に全面的に切り替えたいと思う。これはとても重要な意味を持つ。
薔薇の艦隊の編成が、「戦艦」から「空母」へ変貌することを意味するからだ。「空母」を称する理由は、
買いから参戦するロング、売りから参戦するショート、
強制決済を意識した、ハイリスク・ハイリターンの取引は、
さながら「空中戦」を連想させるからだ。さらに、ナスダック100【NDX】は、
ナスダック上場の精鋭百銘柄で構成されている。
これはすなわち、空母の艦上に搭載された「百機の戦闘機」のようなものだ。第二のリーマンショック到来後、我々は空母による戦いで勝ちに行く。
よって、市況の変化を常時観測する専門部隊の正式名称は、
「空母建造プロジェクトチーム」とする。2020年2月16日(日)投稿記事
【戦況報告】 2020年2月14日終値 より引用
市況の変化を常時観測し、株価暴落の「底値」のタイミングを見極めること。
これが、私たち「空母建造プロジェクトチーム」のミッションです。
今朝のコロナショック速報でお伝えしましたが、
2020年3月27日(金)終値現在の直近乖離率は、マイナス22%です。
一番底をつけて、リバウンドしているのが、現在の状況です。
だが、新型コロナウイルスのワクチン開発が途上にあるなかで、
コロナショックの長期化を予想する。
二番底の到来を想定して、準備を進めておくのが賢明だ。
執事ドルチェ、口座開設の進捗はどうなっているか。
現在、GMOクリック証券の審査中でございます。
口座開設が完了しても、実際の取引開始は、まだ先の話だ。
コロナショック速報でウォッチしている「乖離率」が、
レッドライン(マイナス150%)に到達してから取引開始を考える。
それまでの間、なにもしないでいるのももったいない。
空母を建造した後(CFD取引開始後)、
実際にどのようにして戦うのか、あらかじめ、じっくりと考えてみよう。
つまり「戦法考察」だ。
マリア少将、戦法を考え、私に提言してほしい。
おお、そうだ、先程申した通り、
今後通用するのは、ファンダメンタルズではなく、テクニカルだ。
空母を建造するか否かにかかわらず、テクニカルの知識習得を進めていく。
そういった趣旨で、戦法考察を頼む。
コロナショックをもちまして、解散いたしました。
今後は、同盟としてではなく、
必要に応じて、個別にやりとりをさせていただきます。
これまでありがとうございました。
厚く御礼申し上げます。
戦況報告は基本週一回を予定しております。