Ⅰ)薔薇の艦隊 株価推移
① 直近一ヶ月
青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)
紫:ナスダック100【NDX】 NASDAQ 100 Stock Index
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
② 直近一年
青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)
紫:ナスダック100【NDX】 NASDAQ 100 Stock Index
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
③ 直近五年
青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)
紫:ナスダック100【NDX】 NASDAQ 100 Stock Index
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
①日本 緊急事態宣言延長
2020年5月4日(月)
ゴールデンウィーク最終日5月6日に期限を迎える「緊急事態宣言」について、
政府は5月4日夕方、対策本部を開き、対象地域を全国としたまま、
今月31日まで延長することを正式に決めました。
②日本 出口戦略独自基準「大阪モデル」
2020年5月5日(火)
大阪府の吉村洋文知事は、新型コロナウイルス対策の「出口戦略」について
「国からは示されなかったので、大阪モデルを決定したい」と述べ、
施設の再開などを判断するための府独自の基準を決定しました。
【大阪モデル】
1) 経路不明者 10人未満
2) 陽性率 7%未満
3) 病床使用率 60%未満
3指標とも7日連続で達成すれば、休業要請を段階的に解除
③米国 失業率過去最悪
2020年5月8日(金)
米国政府が発表した雇用統計によると、
先月の失業率は14.7%となり、大幅に悪化しました。
これは統計を取り始めた72年前の1948年以降、最悪の水準です。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、解雇の動きが進んでいます。
基本方針をおさらいしよう。
【基本方針】
①目的
薔薇の艦隊は「インカムゲインの最大化」を目的とする。
②アプローチ
薔薇の艦隊は「旗艦」と「護衛艦」から構成されるものとし、
インカムゲインの最大化を図るため、それぞれに異なるアプローチ機能をもたせる。
旗艦:成長軌道検証銘柄(増配ポテンシャルに着目したアプローチ)
護衛艦:複利効果検証銘柄(配当再投資に着目したアプローチ)
③旗艦
旗艦は下記三銘柄とする。
主旗艦:マイクロソフト【MSFT】
第一副旗艦:ビザ【V】
第二副旗艦:マスターカード【MA】
④護衛艦
護衛艦は下記一銘柄とする。
護衛艦:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】
⑤配当再投資
旗艦と護衛艦から得られる配当金については、
これを全額、護衛艦へ再投資する。
⑥追加投入
毎月一回、追加投資資金を護衛艦の買付に投入する。
Ⅱ)薔薇の艦隊 評価額
Ⅲ)薔薇の艦隊 評価益
プラスなら「含み益」、マイナスなら「含み損」となります。
Ⅳ)旗艦 評価益
① 主旗艦: マイクロソフト【MSFT】
② 第一副旗艦: ビザ【V】
③ 第二副旗艦: マスターカード【MA】
Ⅴ)護衛艦 評価益
基本方針に基づき、月次買付を実施しました。
護衛艦: ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】
Ⅵ)所感
「空母建造プロジェクト」の進捗報告は、リーダーのマリア少将、よろしく頼む。
Ⅶ)空母建造プロジェクト
まず、殿下の訓示をおさらいします。
【エディ王子の訓示】
今後、第二のリーマンショックが到来したとき、
株価暴落の「底値」のタイミングを見極め、
その時点で、現物株から株価指数CFD(ナスダック100【NDX】)
に全面的に切り替えたいと思う。これはとても重要な意味を持つ。
薔薇の艦隊の編成が、「戦艦」から「空母」へ変貌することを意味するからだ。「空母」を称する理由は、
買いから参戦するロング、売りから参戦するショート、
強制決済を意識した、ハイリスク・ハイリターンの取引は、
さながら「空中戦」を連想させるからだ。さらに、ナスダック100【NDX】は、
ナスダック上場の精鋭百銘柄で構成されている。
これはすなわち、空母の艦上に搭載された「百機の戦闘機」のようなものだ。第二のリーマンショック到来後、我々は空母による戦いで勝ちに行く。
よって、市況の変化を常時観測する専門部隊の正式名称は、
「空母建造プロジェクトチーム」とする。2020年2月16日(日)投稿記事
【戦況報告】 2020年2月14日終値 より引用
市況の変化を常時観測し、株価暴落の「底値」のタイミングを見極めること。
これが、私たち「空母建造プロジェクトチーム」のミッションです。
2020年5月8日(金)終値現在の直近乖離率は、プラス32%です。
現物株から株価指数CFDへの全面切り替えは決断しない。
全面切り替えがあるにせよ、ないにせよ、事前の戦法考察が必要だ。
ペリドット少佐、ナスダック100【NDX】のテクニカル分析を報告せよ。
これは、上から、
ローソク足、
短期移動平均、
中期移動平均、
長期移動平均
の順に並んでいる状態のことです。
トレンドが上昇基調にあることを示しています。
コロナショックが終息したとは到底思えない。
休業長期化による経営破綻の連鎖が、これから懸念されます。
休業で売上が激減しています。
特に、もともとフリーキャッシュフローの脆弱な企業は、
内部留保の蓄積が乏しいため、資金繰りに苦しんでいます。
融資で乗り切ることができるのも、限度があります。
実体経済への影響は、リーマンショックよりも深刻だ。
米国トランプ大統領は、今年11月3日の大統領選挙に勝利するため、
必死になって株価上昇へ政策を総動員するだろう。
目下、株価が上昇しているのも、
トランプ大統領の経済再開政策に期待してのことだ。
問題は、大統領選の後だな。
二番底が発生しないことを祈るばかりだが、
発生したときにどう対処するのか?
事前に「対処方針」を考えておくことが必要だろう。
そのためにも、テクニカル分析の習得を続けよう。
コロナショックの荒波を乗り越え、
薔薇の艦隊を雄々しく前進させていくことが重要だ。
(次週に続く)
戦況報告は基本週一回を予定しております。