【戦況報告】レバレッジ攻防戦 2022年2月4日終値

【戦況報告】

2021年9月5日(日)、物語の主人公、エディ王子は、
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」を制定した。

運用対象は、S&P500指数レバレッジ3倍ETF【SPXL】である。

宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数、
S&P500指数【SPX】を上回るリターンを目指す。

レバレッジ攻防戦の戦況を、週次報告する。

エディ
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」の解説は、下記リンクを御参照ください。

2021年9月5日投稿記事【勝算のある投資】令和式目 ver.2.0 制定

ドルチェ
薔薇の艦隊の提督、エディ王子より、戦況報告をさせていただきます。

Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ

エディ
薔薇の艦隊のポートフォリオを示します。

Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率

エディ
薔薇の艦隊の資産増加倍率を示します。

Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図

エディ
レバレッジ攻防戦の勢力の変遷を示します。

S&P500指数【SPX】は、宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数です。

比較の参考として、
レバレッジETF【SPXL】フルインベストメントの推移も加えています。

Ⅳ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」

エディ
底値迎撃のタイミングは、テクニカル指標「マリアRCI」に基づいて判断します。

マリア少将より報告します。

マリア
2022年2月4日(金)終値現在、マリアRCIは「+30%」を示しています。

今後「-240%」を下回ることになれば、
「売られ過ぎ」のアラームを発動し、底値買いの好機とみなします。

エディ
マリアRCIのアラーム発動を待ちます。

Ⅴ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模

エディ
底値迎撃の投入金額は、ドローダウンの規模に応じて適宜判断します。

ペリドット少佐より報告します。

ペリドット
2022年2月4日(金)終値現在、ドローダウンは「0.78」を示しています。
エディ
底値買いに資金をどれだけ投入するかは、
マリアRCIのアラーム発動時点のドローダウンの規模で決めます。

まだアラーム発動されていませんので、今は静観です。

Ⅵ)所感

ローズ
株価暴落でも利益を得る方法(ヘッジ)のひとつとして、
現在、私たちは恐怖指数【VIX】投資を検討しているけれど、
価格調整額さえなかったら、長期保有できるのにね・・

価格調整額のせいで、
株価暴落が来るまで、じっくり待つことが難しい・・

エディ
価格調整額は、資産減少の最大要因だからな。

ロングポジションを長く持ち続けるだけで、
価格調整額のマイナスが積み重なり、保有資産が目減りしていく。

それゆえ、恐怖指数【VIX】投資で勝利するには、
短期決戦に打って出るしか道はない。

私たちが知りたいことは、
そもそも、恐怖指数【VIX】の変動に、どのような周期性があるのか?

一度、過去の履歴にさかのぼり、
周期性を調査してみる必要がありそうだ。

アップダウンの周期が短いほど、私たちには有利。
価格調整額の影響を受けにくくなるからだ。

反対に、周期が長いほど不利となる。

よし、ならば早速調査を始めよう。
調査担当は、ペリドット少佐に任せたい。

ペリドット少佐、恐怖指数【VIX】の周期性を調査せよ。
対象期間は、1997年以降だ。

ペリドット
はい、殿下。承知いたしました。

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