【戦況報告】レバレッジ攻防戦　2022年5月6日終値

米国株投資の基本方針「令和式目 ver.3.0」の解説は、下記リンクを御参照ください。

薔薇の艦隊の提督、エディ王子より、戦況報告をさせていただきます。

薔薇の艦隊のポートフォリオを示します。

薔薇の艦隊の資産増加倍率を示します。

レバレッジ攻防戦の勢力の変遷を示します。

レバレッジETF【SPXL】のリスク管理を徹底するため、
私たちはポートフォリオのリバランスを重視します。

具体的には、
底値のタイミングを計るテクニカル指標、マリアRCIを活用することにより、
底値でリバランスすることを目指します。

リバランスのタイミングは、マリアRCIのアラーム発動の翌営業日としています。

マリア少将より報告します。

アラームの発動基準は、マリアRCIが「-240%以下」としています。

2022年5月6日（金）終値現在、マリアRCIは「-204%」を示しています。

基準に該当しませんので、アラーム発動なしです。
リバランスのタイミングではありません。

了解。

今回は、アラームが発動されたものと仮定して、
リバランスの想定訓練を実施します。

リバランスの詳細は、【SPXL】ドローダウンに応じて決定します。
具体的には、下記の基準に従って、配分比率を調整していきます。

リバランスのために【SPXL】を「何株」売買が必要か？

ペリドット少佐より報告します。

2022年5月6日（金）終値現在、ドローダウンは「0.571」を示しています。

●調整前【SPXL】保有比率：76.6%
●調整後【SPXL】保有比率：77.2%
●調整額（正数買付）：$580.60
●調整株数（正数買付）：7株（直近終値ベースで算出）

したがいまして、
リバランスのために【SPXL】を「7株」買付が必要となります。

大儀。

有事の際、リバランスを粛々と実行できるよう、
想定訓練を毎週実施していきます。

FOMCの利上げ発表後、株価急騰したと思ったら、翌日急落したわ。

一つの事象に市場がどう反応するのか、
とても興味深い相場変動だった。

日によって受け取り方が変化する、
ということが分かった。

利上げに対する評価が変化した。
初めはポジティブに評価。
翌日はネガティブに評価。

いっそ、
市場参加者の多数決で政策金利を決めてしまった方が良いのでは？
そう思えるほどの、荒い値動きだった。

相場を予想することがいかに困難なことか。

こういうときこそ、どっしり構えよう。
荒ぶる相場に振り回されないようにしよう。

●今回の荒い値動きの解説は、
下記のJINさんの動画を御参照ください。