

Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ


Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率


Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図


Ⅳ)所感

入金力も、切迫感も、人によって様々だ。
だから、最適解はそのひとそのひとに応じて千差万別だ。

共通して言えるのは、
「できるだけ早く資産を増やすことができれば、それに越したことはない」
ということ。

元気に生きているうちに、資産をできるだけ早く増やしたい。
そのときに直面する課題はなにか。
それは、
「自分はどこまでリスクを負うことができるのか」
ということだ。
実際、暴落に直面して、
営々として蓄えた資産が減少していく現実を目の当たりにし、
投資を辞めてしまう人もいる。

レバレッジをかけて資産を増やすのは、
リスクの高い投資行動とされているわ。

もっとも安全に資産を増やせるのがS&P500【SPX】だとすれば、
それにレバレッジをかける行為は、
リスクが高いと言えるのだろうか。
例えば私が現在運用している【SPXL】はどうなのか。

レバレッジETFはリスクが高いとされているわけよね。

逓減の問題さえ解決できれば、
最強の投資が可能になるではないか。
私はそういう仮説を立て、
投資手法の改良改善に取り組んできた。

バックテストにかかりきりになっているのも、
更なる高みを目指すための取り組みね。

「あちらを立てればこちらが立たず」とはよく言ったもので、
レバレッジの良い部分、一面だけにとらわれていると、
レバレッジの負の部分に引っ張られる。
そのため、レバレッジというのはバランス感覚が求められる。
ゆえに、最適解を出すに当たっては、
一面にとらわれず、様々な方向から検討を加える必要がある。
私は、最近見た下記の動画で、その思いを強くした。
ナゾトキラボ【IQ & 謎解きチャンネル】
虚数解は四次元空間に存在する!?
数学の不思議な世界

これは虚数解について説明した動画だけど、
数学的理解はさておき、
ここから得られる一般的教訓は、
「一面だけにとらわれていると、解が見えない」
ということね。

多角的、多面的な検討。
これがレバレッジで勝利する鍵となるだろう。
Ⅴ)米国株投資の基本方針「令和式目 ver.3.3」

2023年2月23日投稿記事 米国株投資の基本方針【令和式目 ver.3.3】制定
