Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ
Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率
Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図
Ⅳ)所感
来年2024年の米国株式は、12.8%程度上昇するんですって。
2023年12月16日(土)ばっちゃまの米国株
【米国株 12/16】一点の曇りもない好環境、しかしそこに潜むリスク
– 広瀬隆雄氏が考えを更新
もしその予想が正しいとすると、
来年のどこかのタイミングで利確を決断することになるだろうな。
ポートフォリオの半分程度を利確で現金化することになるだろう。
その理由は、レバレッジETF【SPXL】の逓減リスクを回避するためだ。
逓減、つまり、じりじり価値が下がっていくなかで、
持ちっぱなしでは損をするわけだから、
株が絶好調のときに一部を売却して利確し、
次に来るであろう暴落に備えることが必要になる。
つまりリバランスが必要になるということだ。
リバランスが必要なのはもちろんわかっているけれど、
利確せずにリバランスってできないものなのかしら?
もったいないと思ったの。
特定口座で運用するとなると、
売却時に実現利益があれば、当然課税対象になる。
それは致し方ないことだ。
買付余力そのものが増えていくようにすれば、
わざわざ売却しなくたっていいわけでしょ。
ポートフォリオが小規模なうちはなんとかなっても、
大規模になればなるほど、
買付余力の増強を自前の入金力で補うことは難しくなる。
目標とする買付余力を達成するのに多くの時間がかかってしまうからだ。
レバレッジETFを売却せずに買付余力を増やす方法を、
もっと深く考えるべきときが来たように思うのよ。
わかりやすく言うと、
私達が直面している課題は、
「リバランスの非課税化」といったところなのかな。
なかなか「チャレンジング」な課題だな。
よし、これからじっくりと考えていくことにしよう。