入金力に頼らず資産を増やすには?【戦況報告】レバレッジ攻防戦 2024年2月2日終値

入金力に頼らず資産を増やすには?

エディ
そもそもの前提として、
私は入金力の高さにあぐらをかいている個人投資家が大嫌いなんだ。
ローズ
どうして大嫌いなのかしら?(仲良くなりましょうよ)
エディ
本質的な話として、
入金力の高さというのは、本人の投資の上手さとは関係ないからだ。

入金して損失を補填することもできる。

補填すれば、
表面上の保有金額をいくらでも良く見せることができる。

投資の結果(保有金額)が、
入金によるものなのか、運用によるものなのか、
そこをはっきりしてもらわないと、っていう話だな。

もっとも、本人が一生懸命努力して、
入金力を高めることに成功したこと自体は、称賛に値することだ。

だが、それをもってして、
投資が上手いということにはならないだろう。

ドルチェ
白熱してまいりましたが、
この話の続きは、下記の「Ⅳ)所感」を御覧ください。

いったんここで、
薔薇の艦隊の提督、エディ王子より今週の戦況報告をさせていただきます。

Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ

エディ
薔薇の艦隊のポートフォリオを示します。

Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率

エディ
薔薇の艦隊の資産増加倍率を示します。

Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図

エディ
勢力の変遷を示します。

首位に立つ薔薇の艦隊が、
増価の威力で差を広げつつあります。

Ⅳ)所感

ドルチェ
冒頭の白熱議論に戻ります。(殿下、落ち着いてください)
エディ
投資の結果(保有金額)というのは、
【入金力】×【運用力】で決まるのではなかろうか。

相乗効果(シナジー)を発揮できた者こそ、真の勝利者と言える。

入金力にあぐらをかいている者は、
シナジーが重要であるにもかかわらず、運用力の強化を怠っている。

つまり、投資に向き合う姿勢が中途半端だ。

大嫌いと言ったのはそういうことだ。

ローズ
別にいいじゃない、あなたのお金じゃないんだから・・
エディ
それを言ったらおしまいよ。

入金力ですべてが決まるとすれば、
「私には入金できるお金が少ないから」という理由で、
投資の世界から離れていく人も増えていくだろう。

そうなれば、
一握りの富裕層だけの暇つぶしの娯楽に堕落してしまう。

ドルチェ
殿下、そうなりますと、
殿下がこのブログを通して、読者の皆様に伝えたいことは何なのでしょうか?

(このブログを書いているのは著者である私ですが、
そこは突っ込まないのがお約束、ということでよろしくお願いします!)

エディ
たとえ入金力が弱小でも、
運用力を強化することで、資産形成はできる。

そのことを伝えたいのだ。

入金力全能論では、
一般の個人投資家にとって、救いが無い。身も蓋もない。

そうではなく、やりようによってはなんとかなるんだ、
ということを示していきたいのだ。

ローズ
・・そこまで気張らなくてもいいんじゃない?
救世観世音菩薩様じゃあるまいし・・
エディ
救いの無い論調が流布されるのを、黙って見ておられん。

普通に生きること自体が、
「無理ゲー」に近くなっているんだよ、今の日本社会は。

だからこそ私は・・

ドルチェ
殿下のおっしゃりたいことを、YouTubeから探してまいりました。
コーエーのゲームソフト「信長の野望」です。

下記の動画を作成したゆーり0703さんは、
「圧倒的な数的不利でも鉄工船があればやれる!」
とおっしゃっています。


2023年12月22日(金)ゆーり0703
【#4】信長の野望武将風雲録 
足利家で兵雇用禁止
「最強の鉄工船で黒田官兵衛を家臣にせよ」

エディ
まあ、例え話としては、近いものがあるな。

しかし、ゆーり0703という御仁も奇特な人だ・・

奇特といっても、
「言行や心がけなどが優れていて、褒めるに値するさま」
という本来の意味でな。

ローズ
う~ん惜しい、鉄工船じゃなくて、鉄甲船だと思うけど、
それは横に置いといて、
大砲の破壊力に相当するのが、レバレッジETFの増価の威力というわけね。
エディ
リバランス運用とレバレッジETFの増価の威力のおかげで、
薔薇の艦隊は首位に立つようになった。

ゲームならリセットしてやり直しがきくからいいが、
リアルな人生においてレバレッジETFを長期運用するのも、
我ながらチャレンジングな取り組みだな。

先程述べた私の思いが、
「蟷螂の斧(とうろうのおの)」の如く儚いものとして終わるのか、
それとも「救いの道」を天下に示すことになるのか、
時が証明してくれることだろう。

私はもちろん、後者になると信じている。

Ⅴ)米国株投資の基本方針「令和式目 ver.3.5」

エディ
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.3.5」の詳細は、下記リンクを御参照ください。

2023年6月18日投稿記事 米国株投資の基本方針【令和式目 ver.3.5】制定

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です