【債券市場の警告】株の益回りと国債利回りが並び危険水準に突入【戦況報告】2026年9月25日終値現在

【債券市場の警告】株の益回りと国債利回りが並び危険水準に突入

ドルチェ
今回は債券市場の話題です。
今週大きな動きがありました。

米国10年債利回りが急騰し、5%の大台を突破しました。

直近6ヶ月の推移を示します。日足のチャートです。


米国10年債利回りの推移(出典:Investing.com)
2026年9月25日(金)終値現在

ローズ
19年ぶりの高水準といわれているけれど、
米国債利回りが急騰した原因はなにかしら?
ドルチェ
はい、主に4つございます。

① 製造業・サービス業PMIが市場予想を大きく上回り、「景気が強い → FRBは利上げを続けられる」との見方が急速に強まったため

② FRBの理事が「インフレを押し下げるには追加の利上げが必要」と発言したため

③ 中東情勢の緊迫化で原油高となりインフレ懸念が高まったため

④ 米国5年債入札の不調でパニック的な債券売りを誘発したため

エディ
エコノミストのエミン・ユルマズさんは今の状況の危険性を指摘している。

株の益回りと国債利回りが並び危険水準に突入したと。

ローズ
米国債に投資すれば、リスク無しに5%稼げるのだから、
同じ5%ならリスクの有る株式にあえて投資する理由も無くなってしまうわ。

そうなれば、株式から債券に乗り換える投資家も増えるかもしれない。
そのとき株が売られる危険があると。

危険水準というのはそういうことね。

エディ
エミンさんによると、今後の行方を左右するのは、
巨額のAIインフラ投資とのことだ。

例えばソフトバンクグループのジャンク債。
9%台後半の高い利回りで資金を集めている。

AIインフラのデータセンター建設で巨額資金が必要となり、
高い利回りを提示することで、
市場から多くの資金を調達しようとしている。

結果、国債市場から資金が流出している。
これが金利上昇を助長しているとの指摘だ。

ローズ
こういったこともあって、
11月3日の中間選挙後、データセンター規制が強まる可能性もあると、
エミンさんは指摘しているわ。

どうなるか注目ね。


2026年9月24日(木)探究!エミンチャンネル
世界は新たなオイルショックの前夜か?高まるインフレ率と株価

【戦況報告】2026年9月25日終値現在

ドルチェ
続きまして戦況報告です。

レバレッジETF【SPXL】の直近6ヶ月の株価推移を示します。
日足のチャートです。


レバレッジETF【SPXL】直近6ヶ月の株価推移(出典:Investing.com)
2026年9月25日(金)終値現在

エディ
株式から債券への乗り換えを検討し始めている投資家、
一定数いるだろう。
ローズ
チャートがその投資家の迷いを示しているようね。
エディ
中間選挙で共和党が敗北すれば、トランプ大統領の影響力も弱まり、
任期残り2年間はレームダック化する。

次期大統領選挙の候補者の政策合戦、これが市場の注目するところとなり、
誰が大統領になるかで、トランプ大統領の残した負の遺産をどう清算し、
経済の成長戦略の方向性が見えてくる。

ポートフォリオ

資産増加倍率

資産増加倍率の推移

When to Rebalance

How to Rebalance

【参考】米国株投資の基本方針

エディ
レバレッジETF【SPXL】をリバランス運用することにより、
効率的な資産形成を目指しております。

運用方法を取り決めたものが、
米国株投資の基本方針【令和式目 ver.3.7】です。

●詳細は下記リンクを御参照ください。

2025年5月11日投稿記事 米国株投資の基本方針【令和式目 ver.3.7】制定

2 件のコメント

  • ご無沙汰しております、エディ王子
    いつもタイムリーな話題で興味深く拝見しました。
    金利引き上げで国債にシフトするには、まだ微妙な利回りかな〜😕
    ですが、このソフトバンクグループのジャンク債の利回りは群を抜いてますね。
    今はインフレで資産を目減りさせないのが最優先で、知らない物には手を出したく無いのが本音です。

    そして、私からは秋の食レポです☺️関東の食材になりますが。
    今が旬の落花生のおおまさり。塩茹でにすると美味い。
    それと笠間栗のモンブラン。和栗で素朴な味わい。甘さ控えめが嬉しい。
    🦀やはり今は日本海産ズワイ蟹の解禁日が一番待ち遠しいですわ🦀
    蟹三昧したい

    • ウォッカさん、こんにちは。ご無沙汰しております。
      「金利引き上げで国債にシフトするには、まだ微妙な利回りかな〜😕」
      そうなんです。まだ微妙な利回りですよね。
      米国債が10%まで利回り上昇してくれたら、株なんかおっぽりなげて、
      人生最大の好機到来とみて、全面的に米国債に乗り換えますよ。
      まあ、そのときは米国の債券市場は混乱を極めていて、
      きっと米国の世界的な信用は地に堕ちている状況となっているでしょう。
      世界のリーダーたるべき米国にはそうならないことを祈りますが、
      投資家としては万が一の心の備えは必要でしょう。
      食欲の秋です。笠間の和栗ですか、いいですね。関西はやはり丹波篠山の栗ですかね。
      「ささたん」というご当地ゆるキャラが観光客集めに頑張っているみたいです。
      大阪等の関西の大都市から日帰りできる(近すぎる)距離ということで、
      宿泊客を増やすのが町の課題みたいですよ。
      東京は9月はずっと雨だったと聞きました。水害も多い夏でしたね。
      ようやく長雨が終わり、外に繰り出す機会も増えるでしょう。
      ドルチェに命じてまた美食探訪の報告ができればと思っています。

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