自分へのご褒美に京都伊勢丹でメンズ香水を買ってみた

自分へのご褒美

こんにちは。執事ドルチェです。

現実世界で勤務する会社で、先週重要な国際経営会議があり、
日本のマネジメントのみならず、
欧米をはじめとする海外グループ会社の幹部が一堂に集まりました。

私はその会議の運営に携わっていたのですが、
あらためて気付かされたことがあります。

欧米の幹部は香水の香りがして、日本の無香文化との違いを感じました。
日本も昔は昭和の紳士が香水をしていたように記憶していますが、
もはやそういった文化は今ではほとんど見られなくなりました。

そういった無香を良しとする文化で暮らしていることもあり、
私ももちろん仕事では香水はしていませんが、
香水というか、香りに対する興味は昔から強くありました。

家のなかで、アロマオイルやお香など、
良い香りに包まれていると、幸せな気分になります。
香りの種類によっては、気持ちを穏やかに落ち着かせてくれるものもあれば、
高揚感をもたらし、やる気を高めてくれる香りもあったりします。

今回の会議をきっかけに、「あ、いいな」と思い、
日頃の自分へのご褒美に、香水を買ってみることにしました。

京都伊勢丹でメンズ香水を買ってみた

ご褒美とは言え、あくまでもプライベート用の香水です。
会社帰り、JR京都伊勢丹に立ち寄り、メンズ館へ。

たびたび訪れている場所ではあるのですが、
以前から陳列されている香水もあれば、
最近になって置かれている香水のブランドもありました。

今回注目したのは、イタリアの香水です。
といっても、ちょいわる親父系のこってり濃厚なものではなく、
さわやかで上品な香り。

日本文化に造詣の深いイタリア人、
ミルコ・ブッフィーニ氏が作った香水ということで、
私のような日本人にも合うかなと思い、試してみて気に入りました。

買うと決めたのは、ミルコ氏が最初に手掛けた香水「No.31」です。

一枚目の写真、三角形の化粧箱がミルコ氏の美的個性を感じさせます。

二枚目の写真、香水本体と解説カードは、
ピンクベージュのノートパソコン天板上で撮影しましたが、
なかなかおしゃれに撮れました。

香水のトップノート(初めの香り)はシトラス系。
さわやかでありながら、
そこに少しブランデーが含まれているというのが調合の妙で、
「夜の紳士」といった感じがして気に入っています。

京都伊勢丹の女性店員に許可をいただいて、
今回購入した香水ブランド
「ミルコ・ブッフィーニ・フィレンツェ(MIRKO BUFFINI FIRENZE)」
の店頭リーフレットを持ち帰りました。

香りの種類も様々で、奥深い魅惑の世界が広がっているのを実感しました。
香水の力で、自分の人生になにかしらの良い影響を与えてくれるものと期待しています。

今回の記事はここまで。お読みくださりありがとうございました。

2 件のコメント

  • こんにちは、ドルチェさん。
    香調が私好みです。決め手はパチョリかな。
    ほんのり良い香りが漂ってくる男性は大好きてす。外国人ビジネスパーソンのスーツと靴の組み合わせも勉強になりますよね。

    先日は中華街で食事、その後ホテルのラウンジて軽く飲んで寝るのが定例になりました。
    ホテルの石鹸が良い香り、マットレスが私好みで寝返りしても揺れにくく枕も合ってて安眠出来ました。ロビーにはジャスミンの香りが漂い異国情緒を醸し出してます。
    いつもの上海料理店のサンラータンメンを夫が気に入り、私は前菜の中華クラゲ推しです。肉厚で歯応え抜群の絶品。

    これから越後の美味い物を食べに新幹線で向かってる途中です。
    来年なら紅葉狩りの時期ですが中々色付かないですね。今年も秋の京都の彩りを楽しみにしております。

    • ウォッカさん、こんにちは。
      執事ドルチェです。
      ありがとうございます。コメントいただき嬉しいです。
      このお返事を出す頃にはもう新幹線は新潟に着いているでしょうね。
      美味しい越後の料理を満喫してきてくださいね。
      実は私も先月新潟に行く用事があったのですが、そのために年休も取得していたのですが、
      発熱のため急遽取りやめとなり、結局自宅で静養していました。
      で、それから国際経営会議の準備やなにからで忙しくなり、
      また冬が来る前に大掃除も終えておこうということで、
      自宅の玄関をきれいに磨き上げたりと、なんだかんだであっという間に時間が過ぎていきました。
      京都は今、ちょうど紅葉の見頃に入りました。上の比叡山はもう見頃を過ぎたようです。
      まあ、朝の出勤で京都の時雨で虹が見えるくらいですから、冬型の気候に移り変わっているのが実感できます。
      紅葉シーズンということで、京都駅は海外からの観光客でごった返していますよ。
      明日(11/24)は有給休暇を取りました。今日からの四連休、満喫したいと思っています。
      京都ではありませんが、妻とは明日、滋賀大津の寿長生の郷で「お疲れさま会」をする予定です。
      食事の予約も取ってます。また美食探訪で報告しますのでお楽しみにしていてください。
      明日以降、急速に冬に季節が進むらしいので、ウォッカさんも風邪などひかぬよう健康にはご留意ください。
      それにしても、香水、ウォッカさんの好みの香調で良かったです。パチョリ、シソ科のハーブですね。
      ハーブといえば、ローズマリーとミントを育ててます。バラのラブロッシュは先月ひとつだけ咲きましたが、
      朝、会社に出勤するので忙しく、写真を撮るタイミングを逃してしまい、
      ウォッカさんに報告できず・・申し訳ありませんでした。
      「中華街で食事、その後ホテルのラウンジて軽く飲んで寝るのが定例」
      いいなあ・・お気に入りの行きつけの場所があると、日々の暮らしに彩りが追加されていいですよね。
      ロビーのジャスミンの香りも、その言葉を聞いてオリエンタルな雰囲気が伝わってきます。
      なんだか、そういう香り高い何か、人を気持ちよくさせる何かを、
      ブログを通して配信していければ、とあらためて思いました。
      いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

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