【空母建造プロジェクト】 特別編 アリババ・グループ Alibaba Group【BABA】2020年12月24日終値

【特別編】

今回は、特別編として、
アリババ・グループ Alibaba Group【BABA】 を取り上げます。

エディ
中国最大のネット通販企業、アリババ。

12月24日、独占禁止法違反の疑いで、
中国規制当局から調査を受けることになった。

この発表を受け、米国市場に上場している同社の株価は、
前日比マイナス13.34%の暴落となった。

マリア
最新情報をグラフで示します。
ペリドット
グラフは、2020年12月24日(木)終値現在です。

アリババ・グループ Alibaba Group【BABA】
日次終値 222 に対し、ペリドットウェーブ 219.95 です。

マリア
一方、マリアRCI マイナス193% です。
エディ
アリババ株の暴落は、個別株に投資するリスクを表している。

高シェア企業は、業績が安定していて投資家の人気が高いが、
それゆえに、政治の干渉を受けるリスクがある。
徴税する立場からすれば、儲かりすぎる企業は、狙い撃ちしやすい。

この先、どうなるか。
アリババの業績が急降下していくことになるのか。それはわからない。
だが、最悪の場合、個別株は倒産リスクがあるということだ。
保有している株の価値がゼロになってしまう。
こういったリスクは、できるだけ回避したいものだ。

私は、かつて個別株投資を選好していた。
投資するに適した最強の企業を選べば、儲かると考えていた。

だが、一転して株価指数CFDに興味を持つに至った背景には、
まさに今回の暴落に象徴されるような、
人気が高いゆえの暴落、「個別株リスク」を回避したかった。

その意味では、株価指数CFDは、
今後、時代背景がどのように変化しようとも、
そのときそのとき、常に一定の上位企業を味方にできる。
それが最大の利点だ。

ひとつの企業に未来永劫のめりこむことなく、
時代の流れに抗うことなく、常にトップ集団を味方にできる。

これは、よく考えれば凄いことだ。

鴨長明も言っていた。
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」

世の中は無常なのだ。

株価指数CFDの凄さは、まだある。
CFDゆえに、レバレッジをかけることができるのだ。

少ない元手で、大きく儲けるチャンスがある!
勝ったようなものではないか!

私の目下の課題は、戦略の立案。
すなわち、入口戦略と出口戦略の確立だ。

これを誤れば、レバレッジは諸刃の剣となって、
私自身に襲いかかる。心せねばならない。

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