(マイナス24%→マイナス27%→マイナス10%)
そのときの乖離率は、マイナス50%だった。
やはり、このマイナス50%というのは、
ひとつの意味のある数字のようだな。
リバウンドの水準だということ。
問題はここからだ。
売り(ショート)でエントリーしている投資家は、
頭を悩ませているに違いない。
このまま株価上昇が続けば、
自らの含み益が減少し、含み損が増加していくからだ。
そうかといって、
買い(ロング)でエントリーするのも、危険が伴う。
二番底の到来を意識せねばならないからだ。
私は殿下に進言しておりました。
注意すべきポイントは、
「マイナス50%ライン」到達時の判断の難しさです。
もしこれが「一番底」だった場合、
次の「二番底」まで達する間に、「強制決済」のリスクがあるからです。
※下記リンクを御参照ください。
2020年2月23日投稿記事 【戦況報告】 2020年2月21日終値
二番底を見極めるまで、静観するのが賢明だ。