【空母建造プロジェクト】 特別編 半導体レバレッジETF Direxion Daily Semiconductor Bull 3X Shares【SOXL】2020年12月11日終値

【特別編】

今回は、特別編として、半導体レバレッジETF【SOXL】Direxion Daily Semiconductor Bull 3X Shares を取り上げます。

エディ
株価指数ナスダック100【NDX】の構成銘柄のうち、
特に人気なのは半導体関連株だ。

3月のコロナショック後、株価高騰の中核を担っている。

今回の【SOXL】は、3倍のレバレッジだ。
これを底値買いしていたら、今頃大金持ちだったろう。

マリア

最新情報をグラフで示します。

ペリドット
グラフは、2020年12月11日(金)終値現在です。

半導体レバレッジETF【SOXL】Direxion Daily Semiconductor Bull 3X Shares
日次終値 422.45 に対し、ペリドットウェーブ 271.35 です。

マリア
一方、マリアRCI プラス37% です。
エディ
12/8(火)につけた終値 479.40 を最高値として、以降下落に転じ、
12/11(金) 終値現在で 422.45 だ。

ということは、仮に最高値で高値掴みした場合、
12/08(火)から12/11(金)の3日間で、
約12%もの暴落に直面したことになる。

レバレッジ投資は順張りが基本だ。
流れに乗ることが儲けの王道となる。

だが、高値追いは下落に転じたときのリスクを覚悟しなければならない。

特に、RCIが買われ過ぎを示しているときは、
ロングエントリーする前に、損切ラインをどうするかをあらかじめ決めておく。
撤退の想定をしておくのだ。

「持ち続けていればいずれ上がるから大丈夫」というのは甘い。

レバレッジETFは、「減価」を伴うから、下落してからの上昇に弱い。
だから私は、レバレッジETFは投資対象としていない。

レバレッジをかけるなら、
レバレッジETFではなく、株価指数CFDの方に妙味を感じる。

損切ライン(ロスカットレート)さえきちんと管理していれば、
株価指数CFDは、減価の影響を受けないからだ。

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