【戦況報告】2021年5月7日終値

【戦況報告の概要説明】

2021年2月11日、物語の主人公、エディ王子は、
五箇条から成る米国株投資の基本方針「令和式目」を制定した。

一、運用対象: 株価指数CFD ナスダック100【NDX】
二、運用方針: 「できるだけ多く、できるだけ長く」
三、注力事項: 「強制決済の回避」
四、追加投入: 「底値でロングエントリー」
五、信条: 「一途一心」

令和式目の要諦は、株価指数の長期保有である。

従来の戦略は、
戦艦(個別株)による大艦巨砲主義といえるものであった。

だが、時代の変化に柔軟に対応するには、大艦巨砲主義は脆弱。

熟慮の末、薔薇の艦隊の主力艦は、
空母(株価指数)であるべき、との結論に至った。

ナスダック100【NDX】は、
ハイテク上位100銘柄の株価指数である。

今後の成長が期待できるハイテク銘柄を基軸としながら、
常時上位100機の精鋭戦闘機を有する空母、
これを薔薇の艦隊の主力艦とする。

さらに株価指数CFDを活用し、レバレッジをかけることにより、
急速かつ大幅な資産拡大を目指す。

レバレッジの威力で、
宿敵神聖アケルナル帝国(株価指数 S&P 500【SPX】)を圧倒する。

レバレッジをかけたロングポジションを、
この物語では、空母「プリンセス・ローズ」と称する。

令和式目制定の同日、ロングエントリー10枚を敢行した。
空母「プリンセス・ローズ」の誕生である。

以後10年間、ロングポジションを維持する。
幾多の暴落(荒波)に見舞われることになるだろうが、
強制決済を回避しながら、資産形成を図っていく。

週次戦況報告は、長期戦の記録である。

エディ
令和式目の詳細は、下記リンクを御参照ください。

2021年2月11日投稿記事【できるだけ多く、できるだけ長く】令和式目制定 株価指数CFD ナスダック100【NDX】

ドルチェ
戦況報告です。

Ⅰ)薔薇の艦隊 評価益

ドルチェ
薔薇の艦隊の主力艦、空母「プリンセス・ローズ」の評価益です。
プラスなら含み益、マイナスなら含み損を意味します。

Ⅱ)株価指数の推移

ドルチェ
株価指数の推移を示します。

株価指数 ナスダック100【NDX】と、
株価指数 S&P 500【SPX】の比較です。

【直近一年】

青:株価指数 ナスダック100【NDX】 Nasdaq-100 Index(薔薇の艦隊 空母「プリンセス・ローズ」の採用指数)
橙:株価指数 S&P 500【SPX】 S&P 500 Index(宿敵神聖アケルナル帝国の採用指数)

Ⅲ)所感

エディ

市場参加者が重視する材料は、その時々によって変化する。

株価指数ナスダック100【NDX】は、
利上げ(政策金利の引き上げ)を示唆する発言に敏感となっている。

これが示唆ではなく、実際に利上げが実現されたとき、どうなるか?

「悪材料出尽くし」という言葉がある。
私の想像だが、「悪材料出尽くし」で、暴落は発生しないとみる。

理由は、利上げまでに少しずつ、
株価に織り込まれていく可能性が高いから。

コロナ禍に関連する悪材料は、
市場参加者にとって「既知」の事柄となっているから、
暴落の発端となる「不確実性」とは無関係になっている。

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