【戦況報告】　2020年1月3日終値

薔薇の艦隊の戦況を御報告申し上げます。

戦況報告は基本週一回を予定しております。

はじめに、薔薇の艦隊の「株価推移」を御報告申し上げます。

直近一週間の動向です。

昨年に引き続き、市場はリスクオンのムードが続いています。

新年取引初日1月2日（木）の米国市場の主要株価指数は揃って上昇、
最高値更新となりました。

新年取引初日2020年1月2日（木）終値
①NYダウ平均株価　$28,868.80（最高値更新）
②S&P500指数　3,257.85（最高値更新）
③ナスダック100指数　8,872.22（最高値更新）
④ナスダック総合指数　9,092.19（最高値更新）

この勢いに乗り、新年取引初日終値ベースで、
薔薇の艦隊は最高値更新となりました。

その翌日、1月3日（金）は、利益確定の売りとなり、
週次終値で前週比微減となりました。

あらためて、米国株ポートフォリオ「薔薇の艦隊」の運用について、
基本方針をおさらいしよう。

【基本方針】

①目的
薔薇の艦隊は「インカムゲインの最大化」を目的とする。

②アプローチ
薔薇の艦隊は「旗艦」と「護衛艦」から構成されるものとし、
インカムゲインの最大化を図るため、それぞれに異なるアプローチ機能をもたせる。

旗艦：成長軌道検証銘柄（増配ポテンシャルに着目したアプローチ）
護衛艦：複利効果検証銘柄（配当再投資に着目したアプローチ）

③旗艦
旗艦は下記三銘柄とする。

主旗艦：マイクロソフト【MSFT】
第一副旗艦：ビザ【V】
第二副旗艦：マスターカード【MA】

④護衛艦
護衛艦は下記一銘柄とする。

護衛艦：ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】

⑤配当再投資
旗艦と護衛艦から得られる配当金については、
これを全額、護衛艦へ再投資する。

⑥追加投入
毎月一回、追加投資資金を護衛艦の買付に投入する。

次に、薔薇の艦隊の「評価額」を御報告申し上げます。

続きまして、薔薇の艦隊の「評価益」を御報告申し上げます。

プラスなら「含み益」、マイナスなら「含み損」となります。

さらに、旗艦三銘柄の「評価益」を御報告申し上げます。

最後に、護衛艦の「評価益」を御報告申し上げます。

薔薇の艦隊の編成は「現状維持」とする。

目下の課題「レバレッジ投資導入による米国株投入資金の増額」について。

前週、次のように述べた。

ドルチェ、証券会社の選定について、報告せよ。

かしこまりました。

先般より選定候補に挙げております、
下記三つの証券会社について、
手数料の安さを比較してまいります。

①GMOクリック証券
②サクソバンク証券
③IG証券

これら候補のうち、手数料が最も安いところを選定していきたいと考えます。

ドルチェ、ちょっと待って。

CFDの取引については、
手数料だけでなく、他の経費もかかってくると聞いたことがあるわ。

確か「調整額」だったかしら。

妃殿下、仰せの通りでございます。

CFD取引には、手数料のほかに、「調整額」と呼ばれる経費がかかります。

調整額は、「価格」「金利」「権利」の三種類がございます。

①価格調整額
②金利調整額
③権利調整額

そうか。

ならば、証券会社三社を比較する目的で、
手数料と調整額を網羅したマトリックスを作ってみよう。

その前に、調整額とはそもそもなんぞや、
というところから詳しく見ていくことにしようか。

なに、急ぐことはない。

レバレッジ投資を始めるにあたっては、
慎重すぎるくらいが丁度よい。（次週に続く）

Hiroさん、新年の御挨拶、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

和製バフェットさん、新年の御挨拶、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

ぽすとさん、新年の御挨拶、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

オザワークスさん、新年の御挨拶、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。