【賢者に学ぶ】
インヴァスト証券のトライオートETFの自動売買が、
7月31日(土)から発注制限されることになった。発注制限の対象は、
レバレッジETFのひとつ、ナスダック100トリプル【TQQQ】である。これを受け、エディ王子は自動売買プログラムの作成に着手した。
作成の参考にする目的で、
「認定ビルダー」の基本的な考え方を調査することになった。「認定ビルダー」とは、
インヴァスト証券に認定された自動売買プログラムの作成者のことである。
TQQQ新規注文制限を受けて<認定ビルダー>2億り夫婦トライオートETF運用実績 | 資産運用で2億円を目指す医師夫婦の挑戦
【ナスダック100トリプルで自動売買する理由】
ナスダック100指数は激しく上下しながら
長期的に上昇していくことが期待できます。この動きは、「下がったら買い、上がったら売る」という
自動売買のシステムにうってつけです。特に、長期的に上昇していく中で
複数回利確してくれるポジションが増えれば増えるほど、
現物を長期保有するよりも利益率が上がります。【TQQQ新規注文停止を受けてどうするか?】
先週、インヴァスト証券さんから発表があり、
TQQQ新規注文に制限がかかることが判明しました。いつも記事を読んで下さる方にはもうお分かりかと思いますが、
結論からいうとTQQQ運用を続けます。こんなドル箱を手放す手はありません笑。
記事のなかの冒頭で
「トライオートETFは2億り夫婦を億り人にした立役者」
とおっしゃっているくらいだから、
「ドル箱」というのは真実なのだろう。
「長期投資」と一口に言っても、運用方法は人によってさまざまだ。
2億り夫婦さんの考えでは、
現物長期保有よりも複数回利確を繰り返すほうが有利とのことだ。
私の場合、GMOクリック証券の株価指数CFDで、
ナスダック100【NDX】を長期保有することが適切と考えていたが、
令和式目の趣旨に照らして考えると、
インヴァスト証券のトライオートETFで複数回利確を繰り返す自動売買運用が、
最適解と考えるようになった。
そのきっかけは、
株価指数CFDをやっているなかで感じたことだが、
「入口と出口をセットで考えること」が大切だということ。
特に、「行って来い」の相場変動で、
確実に利益をものにしようと思ったとき、
「どこを入口とし、どこを出口とするか」
それを事前に計画し、着実に実行すること。
その地味な売買の繰り返しの結果として、
「長期投資」というものがあるのではないか。そう考えるようになった。
トライオートETFなら、売買注文が自動でできる。
相場の変動に都度思い悩むこともなく、
事前に決めた通りに粛々と売買を繰り返す。
私はかねがね「長期投資は修行の如し」と言っているが、
修行が何故必要なのかと言えば、
感情に打ち克つ理性がなければ、
長期に渡って投資を続けることは難しいと考えるからだ。
理想の姿は「静寂の理性が、狂騒の感情を凌駕する姿」
自動売買とは、その理想の姿を体現した素晴らしいシステムだと思う。
そういう意味で、
トライオートETFの自動売買プログラムに興味を抱くようになったのは、
私にとって自然な流れといえる。
2億り夫婦さんの基本的な考え方が書かれている記事がございました。
下記のリンクをご参照ください。
なお、前述の記事と一部重複していますのでご了承ください。
【保存版】<認定ビルダー>利回り140%以上!2億り夫婦のトライオートETFビルダー設定 | 資産運用で2億円を目指す医師夫婦の挑戦
説明がわかりやすくて説得力があるな。
拝読して印象に残った部分は次の箇所だ。
【利確幅について】
コロナショック後の上昇相場が続いた時期には
利確額を大きくした設定が文句なしに最強でしたが
(おかげで証拠金が2倍になりました)、
今後量的緩和が終わってくると下落が見込まれるので、
下落フェーズに入ると小さな利確幅が活躍してくれると思います。つまり、いくつかの利確幅をビルダーで作っておくと、
将来的に強い可能性があります。最適な利確幅はそのときの相場によって変わるので、
複数の利確幅で運用するのは効率よく運用する一つの方法です。ビルダー機能を使って自分好みの設定を作ってみてください。
【ナスダック100トリプルはどのくらい下落する?】
30-50%程度の下落はわりと頻回に発生します。
コロナショックでは約75%に当たる90 USDの下落がみられました。
また2020年9月にも176→110 USDの下落がありました。下落率は約38%です。十分な証拠金を準備の上、運用するようにしてください。
今後、長期投資を続けるにあたって、気を付けなければならないこと。
それは、暴落に遭遇しても、決して退場しないこと。
ナスダック100トリプル【TQQQ】はナスダック100【NDX】の3倍の値動きだから、
半値以下に下落することも当然のこととして想定しておきたい。
あらゆる暴落に対応できるよう、底値を確実に迎撃できる仕組みが欲しい。
入口戦略(ロングエントリー)に工夫を凝らすことが必要だと感じた。
そして、出口戦略(利確幅)においても、
2億り夫婦さんのおっしゃるように、複数の利確幅で臨みたい。
私が理想とする自動売買プログラム。
それは、暴落の規模が大きくなればなるほど、
底値からの反転上昇の利益が大きく得られる、
そんな自動売買プログラムを作成していきたい。
今回は、2億り夫婦さんを紹介させていただきます。
ご夫婦で投資をされており、
医師・研究者として共働きと子育てをされている億り人です。
まずは、下記のリンクから、
2億り夫婦さんのブログをご参照ください。
発注制限がかかることについて、
2億り夫婦さんの見解をまとめた記事となります。