【美食探訪】石山寺 2025年3月

石山寺(いしやまでら)

大本山 石山寺 公式サイト

ドルチェ
こんにちは。執事ドルチェです。
美食探訪の報告です。

紫式部ゆかりの石山寺を訪れました。
2025年3月20日(木・祝)、満開の梅を楽しむことができました。


【石山寺の説明】


【境内の盆梅と硅灰石の上に建つ多宝塔】


【第一梅園「薫の苑(においのその)」と近江八景「石山秋月」ゆかりの月見亭】

ドルチェ
昨年(2024年)のNHK大河ドラマは、
紫式部が主人公の「光る君へ」でした。

風光明媚な石山寺にこもり、
源氏物語が執筆されたことに思いを馳せました。

NHKアーカイブス 大河ドラマ『光る君へ』人物録一覧 公式サイト


【源氏の間の紫式部】

ドルチェ
菅原道真公の孫が石山寺の座主(住職)を務めたことから、
京都の北野天満宮と並んで、近江の石山寺は梅の名所として知られています。

山の全域が寺領ということもあり、
自然豊かで野趣あふれる観梅を楽しめます。


【第二梅園「東風の苑(こちのその)」】


【第二梅園「東風の苑(こちのその)」】


【石山寺の観梅はちょっとしたハイキング気分!】

ISHIYAMADERA cafe(石山寺カフェ)

石山テラス 公式サイト

ドルチェ
参拝後、スイーツを楽しみました。

石山寺の門前に「石山テラス」というスイーツ系4店舗の総合施設があります。
その店舗のひとつ「石山寺カフェ」で一服しました。


【石山テラスの石山寺カフェ】


【期間限定メニュー「いちごのパンケーキ」】


【石山寺プリン本舗で作ったクリームブリュレ】

ドルチェ
ごちそうさまでした!
こちらのカフェで一服するのは初めてでしたが、
お洒落なカフェで気に入りました。

石山寺界隈は自動車が便利ですが、山と川に挟まれた地理的制約もあり、
駐車場が狭く、人気の季節はすぐ満車になってしまいますのでご注意ください。

最寄駅の京阪の石山寺駅は、石山寺まで遠いため歩いていくのが大変ですが、
混雑が予想される場合は最も手堅い交通手段かもしれません。

本日も記事を御覧いただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!


【石山寺の門前を流れる瀬田川(奥に見えるのは比叡山)】

2 件のコメント

  • こんにちは。
    初めてのカフェでも流石はスイーツ紳士のドルチェさん。
    どちらも美味しそうです🍓🥰
    源氏物語の世界は、
    和歌や恋文を頂戴したら、どんなお方なのかしらと想像を膨らませたんでしょうね。
    旅先からの絵葉書が嬉しかった世代です。

    • ウォッカさん、こんばんは。
      執事ドルチェです。
      コメントありがとうございます!スイーツ美味しかったですよ!
      ちょうどカフェのガラスからテーブルに夕日が差し込んでいて、
      スポットライト代わりにスイーツを撮影してみました。
      そういえば、観光地のお土産店で絵葉書ってあまり見かけなくなりましたね。
      SNSでぱぱっと撮り、コメントを添えてさくっと送信できる時代ですから、さもありなん。
      一方で、切手が貼られて旅先から届いた絵葉書には、相手の直筆の温もりも感じられましたし、
      旅先から時間をかけて自分の所に届いた、という有難みを感じましたね。
      文学は言葉を通じて心に絵を描く芸術のようなものなのかもしれません。
      映像技術で代用できる現代とは異なり、
      紫式部の時代は言葉の役割がずっと重く、そして表現も繊細だったのでしょう。
      それだけに、読む人の心に想像を膨らませる力を持っていたのだと思います。
      それにしても、墨で書いたものって時間が経っても残るから良いですよね。
      それに引き換え、電子データは夢幻の如く容易に消えてしまう儚さを感じます。

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