【戦況報告】 2019年12月13日終値

ドルチェ
薔薇の艦隊の戦況を御報告申し上げます。

戦況報告は基本週一回を予定しております。

Ⅰ)薔薇の艦隊 株価推移

ドルチェ
はじめに、薔薇の艦隊の「株価推移」を御報告申し上げます。

① 直近一ヶ月


青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)

橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)

② 直近一年


青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)

橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)

③ 直近五年


青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)

橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)

ローズ
薔薇の艦隊は最高値更新となりました。

マイクロソフト【MSFT】とマスターカード【MA】の快進撃が続いています。

背景に、米中貿易戦争をめぐる通商協議が進展したことが挙げられます。
市場の不安が緩和され、株価上昇となりました。

2019年12月13日(金)、米国トランプ大統領は、
「第一段階」の通商合意に達したと表明。

中国に対する追加関税の発動が延期されることになりました。

主要株価指数の終値は次の通りです。
2019年12月13日(金)終値

①NYダウ平均株価 $28,135.38(最高値は11月27日終値の$28,164.00)
②S&P500指数 3,168.80(最高値更新)
③ナスダック総合指数 8,734.88(最高値更新)

一方、経過観察しているビザ【V】の動向です。

しばらく株価足踏みが続いていましたが、ようやく好転。
直近一ヶ月で、S&P500指数をアウトパフォームしました。
この勢いで、成長軌道への回帰を期待します。
引き続き、動向を注視してまいります。

エディ
あらためて、米国株ポートフォリオ「薔薇の艦隊」の運用について、
基本方針をおさらいしよう。

【基本方針】

①目的
薔薇の艦隊は「インカムゲインの最大化」を目的とする。

②アプローチ
薔薇の艦隊は「旗艦」と「護衛艦」から構成されるものとし、
インカムゲインの最大化を図るため、それぞれに異なるアプローチ機能をもたせる。

旗艦:成長軌道検証銘柄(増配ポテンシャルに着目したアプローチ)
護衛艦:複利効果検証銘柄(配当再投資に着目したアプローチ)

③旗艦
旗艦は下記三銘柄とする。

主旗艦:マイクロソフト【MSFT】
第一副旗艦:ビザ【V】
第二副旗艦:マスターカード【MA】

④護衛艦
護衛艦は下記一銘柄とする。

護衛艦:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】

⑤配当再投資
旗艦と護衛艦から得られる配当金については、
これを全額、護衛艦へ再投資する。

⑥追加投入
毎月一回、追加投資資金を護衛艦の買付に投入する。

Ⅱ)薔薇の艦隊 評価額

ドルチェ
次に、薔薇の艦隊の「評価額」を御報告申し上げます。

Ⅲ)薔薇の艦隊 評価益

ドルチェ
続きまして、薔薇の艦隊の「評価益」を御報告申し上げます。

プラスなら「含み益」、マイナスなら「含み損」となります。

Ⅳ)旗艦 評価益

ドルチェ
さらに、旗艦三銘柄の「評価益」を御報告申し上げます。

① 主旗艦: マイクロソフト【MSFT】

② 第一副旗艦: ビザ【V】

③ 第二副旗艦: マスターカード【MA】

Ⅴ)護衛艦 評価益

ドルチェ
最後に、護衛艦の「評価益」を御報告申し上げます。

護衛艦: ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】

Ⅵ)所感

エディ
薔薇の艦隊の編成は「現状維持」とする。
ローズ
目下の課題「レバレッジ投資導入による米国株投入資金の増額」についてです。

前週、私は次のように申しました。

問題は、米国の株価指数の代表格である「S&P500」が、
私たちの宿敵「神聖アケルナル帝国」そのものだということね。

宿敵の軍門に下るわけにはいかないから、
S&P500以外の株価指数を見つける必要があるわ。

2019年12月8日(日)投稿記事
【戦況報告】 2019年12月6日終値 より引用

エディ
S&P500以外の株価指数か。

一般的によく知られているのは、ダウとナスダックだな。

よし、こうしよう。

ドルチェ、株価指数CFDを扱っている証券会社と、
扱っている株価指数の種類を報告せよ。

ドルチェ
かしこまりました。

私も内々に調査を進めておりまして、
これまでのところ、株価指数CFDを扱っている証券会社のうち、
次の三つが有力候補となります。

①GMOクリック証券
②サクソバンク証券
③IG証券

エディ
なるほど。

では、この三つの証券会社について、
株価指数CFDの取り扱い状況を、
これから詳しく確認していくことにしよう。

(次週に続く)

ドルチェ
和製バフェットさん、コメントに御返答いただき、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

和製バフェットのシークレットポートフォリオZ 2019年12月10日「GE坊やとお馬鹿投資家さんへ質問だ。【プロレスじゃないよ】」

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