【戦況報告】レバレッジ攻防戦 2022年1月28日終値

【戦況報告】

2021年9月5日(日)、物語の主人公、エディ王子は、
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」を制定した。

運用対象は、S&P500指数レバレッジ3倍ETF【SPXL】である。

宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数、
S&P500指数【SPX】を上回るリターンを目指す。

レバレッジ攻防戦の戦況を、週次報告する。

エディ
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」の解説は、下記リンクを御参照ください。

2021年9月5日投稿記事【勝算のある投資】令和式目 ver.2.0 制定

ドルチェ
薔薇の艦隊の提督、エディ王子より、戦況報告をさせていただきます。

Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ

エディ
薔薇の艦隊のポートフォリオを示します。

Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率

エディ
薔薇の艦隊の資産増加倍率を示します。

Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図

エディ
レバレッジ攻防戦の勢力の変遷を示します。

S&P500指数【SPX】は、宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数です。

比較の参考として、
レバレッジETF【SPXL】フルインベストメントの推移も加えています。

Ⅳ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」

エディ
底値迎撃のタイミングは、テクニカル指標「マリアRCI」に基づいて判断します。

マリア少将より報告します。

マリア
2022年1月28日(金)終値現在、マリアRCIは「-103%」を示しています。

アラームはすでに解除されています。

エディ
アラームの発動条件は「売られ過ぎ」であること。

「売られ過ぎ」の判断基準は、
マリアRCIが「-240%」を下回ることです。

現時点で「-103%」まで上昇しましたので、
ひとまず落ち着きを取り戻しつつあるように見えます。

しかし、ロシアによるウクライナ侵攻が現実味を帯びるなかで、
株価下落が再発することになるのか、
今後も注視を続けていきたいと思います。

Ⅴ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模

エディ
底値迎撃の投入金額は、ドローダウンの規模に応じて適宜判断します。

ペリドット少佐より報告します。

ペリドット
2022年1月28日(金)終値現在、ドローダウンは「0.70」を示しています。
エディ
つまり、直近高値から「30%下落」したことになります。

市場心理は落ち着きつつあるとはいうものの、
ドローダウンは依然として低水準のままです。

市場参加者の忍耐力は、
「最高値更新までの期間」に影響されます。

大幅反発せず、もたついているようだと、
忍耐力の限界に達して、
再び安値更新を試す展開も予想されます。

Ⅵ)所感

ローズ
ドローダウンが低水準といっても、あくまで日次安値で見た場合よね。
エディ
終値は大幅に上昇した。

1月28日(金)の終値は、
レバレッジETF【SPXL】の場合、
前日比で「+7.54%」の大幅な上昇だった。

引けにかけての上昇の勢いは凄まじいものがあった。

仮にこれが、
大口が演出した「強気の罠(ブルトラップ)」だとしたら、
かなり危険だ。

その可能性を考慮に入れると、
コロナショック級の暴落を想定して、
一定程度の余力資金を待機させておく必要があるだろう。

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