【戦況報告】 2019年12月27日終値

ドルチェ
薔薇の艦隊の戦況を御報告申し上げます。

戦況報告は基本週一回を予定しております。

Ⅰ)薔薇の艦隊 株価推移

ドルチェ
はじめに、薔薇の艦隊の「株価推移」を御報告申し上げます。

① 直近一ヶ月


青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)

橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)

② 直近一年


青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)

橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)

③ 直近五年


青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)

橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)

ローズ
直近一週間の動向です。

市場はリスクオンのムードが続いています。

米国市場の主要株価指数は揃って上昇、最高値更新となりました。

主要株価指数の終値は次の通りです。
2019年12月27日(金)終値

①NYダウ平均株価 $28,645.26(最高値更新)
②S&P500指数 3,240.02(最高値更新)
③ナスダック100指数 8,770.98
(前日12月26日最高値更新: 8,778.31)
④ナスダック総合指数 9,006.62
(前日12月26日最高値更新: 9,022.39)

この勢いに乗り、前週に続き、薔薇の艦隊は最高値更新となりました。

エディ
あらためて、米国株ポートフォリオ「薔薇の艦隊」の運用について、
基本方針をおさらいしよう。

【基本方針】

①目的
薔薇の艦隊は「インカムゲインの最大化」を目的とする。

②アプローチ
薔薇の艦隊は「旗艦」と「護衛艦」から構成されるものとし、
インカムゲインの最大化を図るため、それぞれに異なるアプローチ機能をもたせる。

旗艦:成長軌道検証銘柄(増配ポテンシャルに着目したアプローチ)
護衛艦:複利効果検証銘柄(配当再投資に着目したアプローチ)

③旗艦
旗艦は下記三銘柄とする。

主旗艦:マイクロソフト【MSFT】
第一副旗艦:ビザ【V】
第二副旗艦:マスターカード【MA】

④護衛艦
護衛艦は下記一銘柄とする。

護衛艦:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】

⑤配当再投資
旗艦と護衛艦から得られる配当金については、
これを全額、護衛艦へ再投資する。

⑥追加投入
毎月一回、追加投資資金を護衛艦の買付に投入する。

Ⅱ)薔薇の艦隊 評価額

ドルチェ
次に、薔薇の艦隊の「評価額」を御報告申し上げます。

Ⅲ)薔薇の艦隊 評価益

ドルチェ
続きまして、薔薇の艦隊の「評価益」を御報告申し上げます。

プラスなら「含み益」、マイナスなら「含み損」となります。

Ⅳ)旗艦 評価益

ドルチェ
さらに、旗艦三銘柄の「評価益」を御報告申し上げます。

① 主旗艦: マイクロソフト【MSFT】

② 第一副旗艦: ビザ【V】

③ 第二副旗艦: マスターカード【MA】

Ⅴ)護衛艦 評価益

ドルチェ
最後に、護衛艦の「評価益」を御報告申し上げます。

護衛艦: ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】

Ⅵ)所感

エディ
薔薇の艦隊の編成は「現状維持」とする。

ただし、ひとつ懸念すべきことは、
現在の株価急騰は、いささか実態経済から乖離した動きとなっていることだ。

二年前、2017年12月の状況に似ている。
来年以降、株価暴落のリスクに備える必要がありそうだ。

目下の課題「レバレッジ投資導入による米国株投入資金の増額」について。
前週、次のように述べた。

下記三つの主要株価指数のパフォーマンスを比較せよ。

①NYダウ平均株価
②S&P500指数
③ナスダック100指数

比較期間は下記三つ。

①直近一ヶ月
②直近一年
③直近五年

そして、パフォーマンスの最も高い株価指数を採用し、
手数料の最も低い証券会社を選定するのだ。

2019年12月22日(日)投稿記事
【戦況報告】 2019年12月20日終値 より引用

エディ
ドルチェ、主要株価指数のパフォーマンス比較を報告せよ。
ドルチェ
かしこまりました。

直近一ヶ月、一年、五年の順に、
主要株価指数のパフォーマンスを、グラフで示します。

① 主要株価指数 直近一ヶ月


青:NYダウ平均株価【INDU】
赤:S&P500【SPX】
緑:ナスダック100【NDX】

橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)

② 主要株価指数 直近一年


青:NYダウ平均株価【INDU】
赤:S&P500【SPX】
緑:ナスダック100【NDX】

橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)

③ 主要株価指数 直近五年


青:NYダウ平均株価【INDU】
赤:S&P500【SPX】
緑:ナスダック100【NDX】

橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)

ローズ
S&P500について、
【SPX】と【IVV】は、原理として完全一致するはずだけれど、
実際は、微妙に乖離しているのね。

直近五年でみると、無視できる乖離だけれど。

エディ
パフォーマンス比較で明確になったこと。

それは、ナスダック100【NDX】は強い。完勝だ。

ドルチェ
殿下、お尋ねしたいことがございます。
エディ
よかろう。申すがよい。
ドルチェ
仮に、S&P500が完勝していた場合、殿下の御存念は如何に?
エディ
良い質問だ。

宿敵の軍門に下るわけにはいかない。これは譲れない一線だ。

よって、S&P500以外の株価指数を採用し、
レバレッジを高め、リスクを取って運用していただろう。

いずれにせよ、今回の審査で、
ナスダック100【NDX】が選定された。

次になすべきは、証券会社の選定だ。(次週に続く)

ドルチェ
和製バフェットさん、コメントに御返答いただき、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

和製バフェットのシークレットポートフォリオZ 2019年9月4日 勝負だ!太郎!

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