Ⅰ)薔薇の艦隊 株価推移
① 直近一ヶ月
青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
② 直近一年
青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
③ 直近五年
青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
市場はリスクオンのムードが続いています。
米国市場の主要株価指数は揃って上昇、最高値更新となりました。
主要株価指数の終値は次の通りです。
2019年12月27日(金)終値
①NYダウ平均株価 $28,645.26(最高値更新)
②S&P500指数 3,240.02(最高値更新)
③ナスダック100指数 8,770.98
(前日12月26日最高値更新: 8,778.31)
④ナスダック総合指数 9,006.62
(前日12月26日最高値更新: 9,022.39)
この勢いに乗り、前週に続き、薔薇の艦隊は最高値更新となりました。
基本方針をおさらいしよう。
【基本方針】
①目的
薔薇の艦隊は「インカムゲインの最大化」を目的とする。
②アプローチ
薔薇の艦隊は「旗艦」と「護衛艦」から構成されるものとし、
インカムゲインの最大化を図るため、それぞれに異なるアプローチ機能をもたせる。
旗艦:成長軌道検証銘柄(増配ポテンシャルに着目したアプローチ)
護衛艦:複利効果検証銘柄(配当再投資に着目したアプローチ)
③旗艦
旗艦は下記三銘柄とする。
主旗艦:マイクロソフト【MSFT】
第一副旗艦:ビザ【V】
第二副旗艦:マスターカード【MA】
④護衛艦
護衛艦は下記一銘柄とする。
護衛艦:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】
⑤配当再投資
旗艦と護衛艦から得られる配当金については、
これを全額、護衛艦へ再投資する。
⑥追加投入
毎月一回、追加投資資金を護衛艦の買付に投入する。
Ⅱ)薔薇の艦隊 評価額
Ⅲ)薔薇の艦隊 評価益
プラスなら「含み益」、マイナスなら「含み損」となります。
Ⅳ)旗艦 評価益
① 主旗艦: マイクロソフト【MSFT】
② 第一副旗艦: ビザ【V】
③ 第二副旗艦: マスターカード【MA】
Ⅴ)護衛艦 評価益
護衛艦: ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】
Ⅵ)所感
ただし、ひとつ懸念すべきことは、
現在の株価急騰は、いささか実態経済から乖離した動きとなっていることだ。
二年前、2017年12月の状況に似ている。
来年以降、株価暴落のリスクに備える必要がありそうだ。
目下の課題「レバレッジ投資導入による米国株投入資金の増額」について。
前週、次のように述べた。
下記三つの主要株価指数のパフォーマンスを比較せよ。
①NYダウ平均株価
②S&P500指数
③ナスダック100指数比較期間は下記三つ。
①直近一ヶ月
②直近一年
③直近五年そして、パフォーマンスの最も高い株価指数を採用し、
手数料の最も低い証券会社を選定するのだ。2019年12月22日(日)投稿記事
【戦況報告】 2019年12月20日終値 より引用
直近一ヶ月、一年、五年の順に、
主要株価指数のパフォーマンスを、グラフで示します。
① 主要株価指数 直近一ヶ月
青:NYダウ平均株価【INDU】
赤:S&P500【SPX】
緑:ナスダック100【NDX】
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
② 主要株価指数 直近一年
青:NYダウ平均株価【INDU】
赤:S&P500【SPX】
緑:ナスダック100【NDX】
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
③ 主要株価指数 直近五年
青:NYダウ平均株価【INDU】
赤:S&P500【SPX】
緑:ナスダック100【NDX】
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
【SPX】と【IVV】は、原理として完全一致するはずだけれど、
実際は、微妙に乖離しているのね。
直近五年でみると、無視できる乖離だけれど。
それは、ナスダック100【NDX】は強い。完勝だ。
宿敵の軍門に下るわけにはいかない。これは譲れない一線だ。
よって、S&P500以外の株価指数を採用し、
レバレッジを高め、リスクを取って運用していただろう。
いずれにせよ、今回の審査で、
ナスダック100【NDX】が選定された。
次になすべきは、証券会社の選定だ。(次週に続く)
今後ともよろしくお願いいたします。
戦況報告は基本週一回を予定しております。