Ⅰ)薔薇の艦隊 株価推移
① 直近一ヶ月
青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
② 直近一年
青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
③ 直近五年
青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
新型コロナウイルスの感染拡大が世界規模で加速しています。
外出自粛要請や外出禁止命令による経済活動の停滞により、
サプライチェーンに打撃を与えています。
財務の弱い企業が資金繰りに窮する事態となっています。
このままでは、倒産件数が増加することが明白で、
終息時期の予想がつかない感染拡大に、市場はパニックに陥っています。
これを受け、薔薇の艦隊は、年初来安値を更新しました。
そんななか、2020年3月18日(水)
主旗艦マイクロソフト【MSFT】の押し目買いを実施しました。
単価$139.00
1株購入しました。
結果、マイクロソフト【MSFT】の保有株数は、
従来の378株から、379株へ増加しました。
薔薇の艦隊、全銘柄で株価暴落しているなかで、
特に暴落の度合いが顕著なのが、
護衛艦のディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】です。
年初、1月2日(木)の単価 $85.30(終値ベース)
→3月20日(金)の単価 $25.25(終値ベース)
年初来の下落率は、マイナス70%に達しています。
この銘柄は、ダイナースクラブのクレジットカード会社ですが、
業種としては、
ローンを手掛ける「金融セクター」としての位置づけであり、
世界的金融危機勃発への懸念から、
大きく売り込まれる展開になっています。
GAFA【GOOGL / AAPL / FB / AMZN】の株価推移です。
① 直近一ヶ月
青:ナスダック100【NDX】 NASDAQ 100 Stock Index
赤:アルファベット【GOOGL】 Alphabet Inc.
緑:アップル【AAPL】 Apple Inc.
黄:フェイスブック【FB】 Facebook Inc.
紫:アマゾン・ドットコム【AMZN】 Amazon.com Inc.
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
② 直近一年
青:ナスダック100【NDX】 NASDAQ 100 Stock Index
赤:アルファベット【GOOGL】 Alphabet Inc.
緑:アップル【AAPL】 Apple Inc.
黄:フェイスブック【FB】 Facebook Inc.
紫:アマゾン・ドットコム【AMZN】 Amazon.com Inc.
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
③ 直近五年
青:ナスダック100【NDX】 NASDAQ 100 Stock Index
赤:アルファベット【GOOGL】 Alphabet Inc.
緑:アップル【AAPL】 Apple Inc.
黄:フェイスブック【FB】 Facebook Inc.
紫:アマゾン・ドットコム【AMZN】 Amazon.com Inc.
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)
基本方針をおさらいしよう。
【基本方針】
①目的
薔薇の艦隊は「インカムゲインの最大化」を目的とする。
②アプローチ
薔薇の艦隊は「旗艦」と「護衛艦」から構成されるものとし、
インカムゲインの最大化を図るため、それぞれに異なるアプローチ機能をもたせる。
旗艦:成長軌道検証銘柄(増配ポテンシャルに着目したアプローチ)
護衛艦:複利効果検証銘柄(配当再投資に着目したアプローチ)
③旗艦
旗艦は下記三銘柄とする。
主旗艦:マイクロソフト【MSFT】
第一副旗艦:ビザ【V】
第二副旗艦:マスターカード【MA】
④護衛艦
護衛艦は下記一銘柄とする。
護衛艦:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】
⑤配当再投資
旗艦と護衛艦から得られる配当金については、
これを全額、護衛艦へ再投資する。
⑥追加投入
毎月一回、追加投資資金を護衛艦の買付に投入する。
Ⅱ)薔薇の艦隊 評価額
Ⅲ)薔薇の艦隊 評価益
プラスなら「含み益」、マイナスなら「含み損」となります。
Ⅳ)旗艦 評価益
① 主旗艦: マイクロソフト【MSFT】
② 第一副旗艦: ビザ【V】
③ 第二副旗艦: マスターカード【MA】
Ⅴ)護衛艦 評価益
護衛艦: ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】
Ⅵ)所感
護衛艦の株価暴落が顕著であるが、
基本方針に則り、粛々と購入を進める。
それにしても、GAFAの一角、アマゾン・ドットコム【AMZN】は強い。
コロナショックをものともしない。まさに免疫を持っているが如し。
無配銘柄だから、薔薇の艦隊に追加する予定はないが、
暴落耐性をみる上で、非常に興味深い。
「空母建造プロジェクト」の進捗報告は、
リーダーのマリア少将、よろしく頼む。
Ⅶ)空母建造プロジェクト
まず、殿下の訓示をおさらいします。
【エディ王子の訓示】
今後、第二のリーマンショックが到来したとき、
株価暴落の「底値」のタイミングを見極め、
その時点で、現物株から株価指数CFD(ナスダック100【NDX】)
に全面的に切り替えたいと思う。これはとても重要な意味を持つ。
薔薇の艦隊の編成が、「戦艦」から「空母」へ変貌することを意味するからだ。「空母」を称する理由は、
買いから参戦するロング、売りから参戦するショート、
強制決済を意識した、ハイリスク・ハイリターンの取引は、
さながら「空中戦」を連想させるからだ。さらに、ナスダック100【NDX】は、
ナスダック上場の精鋭百銘柄で構成されている。
これはすなわち、空母の艦上に搭載された「百機の戦闘機」のようなものだ。第二のリーマンショック到来後、我々は空母による戦いで勝ちに行く。
よって、市況の変化を常時観測する専門部隊の正式名称は、
「空母建造プロジェクトチーム」とする。2020年2月16日(日)投稿記事
【戦況報告】 2020年2月14日終値 より引用
市況の変化を常時観測し、株価暴落の「底値」のタイミングを見極めること。
これが、私たち「空母建造プロジェクトチーム」のミッションです。
今朝のコロナショック速報でお伝えしましたが、
2020年3月20日(金)終値現在の直近乖離率は、
ついに、マイナス50%に達しました。
グラフでウォッチしているイエローラインに到達したことになります。
グラフのイエローライン(マイナス50%)に到達した今、
株価指数CFDの口座開設に着手する。
執事ドルチェ、現実世界との橋渡し役は、そなたにしかできない。
かねてより決めていた証券会社「GMOクリック証券」について、
株価指数CFDの口座開設の手続きを始めるのだ。
(直近乖離率:マイナス150%)までどれだけ時間を要するか?
従来の金融危機と異なり、下落のペースが異常に早い。
背景には、情報技術の進歩がある。
AI(人工知能)による「超高速取引(略称:HFT)」の存在だ。
今後どこまで暴落するか、予断を許さない状況だ。
我々は、どんな状況になっても、
右往左往することなく、粛々と戦いを続けることが重要だ。
(次週に続く)
今後ともよろしくお願いいたします。
2020年3月19日 米国株CFD口座の証拠金維持率が急速に低下。血の涙を流しながらGMを売却して対処する
今後ともよろしくお願いいたします。
2020年2月28日 計算か恐怖か、株が売られている理由はどちらか?
今後ともよろしくお願いいたします。
戦況報告は基本週一回を予定しております。