【戦況報告】
2022年4月1日(金)、物語の主人公エディ王子は、
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.3.0」を制定した。S&P500ブル3倍ETF【SPXL】の運用について、リバランスを重視する。
これにより、S&P500【SPX】を上回るリターンを目指す。レバレッジ攻防戦の戦況を、週次報告する。
2022年4月1日投稿記事【リバランス重視】米国株投資の基本方針【令和式目 ver.3.0】制定
Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ
Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率
Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図
Ⅳ)底値でリバランス
私たちはポートフォリオのリバランスを重視します。
具体的には、
底値のタイミングを計るテクニカル指標、マリアRCIを活用することにより、
底値でリバランスすることを目指します。
① “When to Rebalance”
マリア少将より報告します。
2022年4月22日(金)終値現在、マリアRCIは「-169%」を示しています。
基準に該当しませんので、アラーム発動なしです。
リバランスのタイミングではありません。
② “How to Rebalance”
リバランスの想定訓練を実施します。
リバランスの詳細は、【SPXL】ドローダウンに応じて決定します。
具体的には、下記の基準に従って、配分比率を調整していきます。
これを算出する演習です。
ペリドット少佐より報告します。
●調整前【SPXL】保有比率:61.9%
●調整後【SPXL】保有比率:73.2%
●調整額(正数買付):$12,739.84
●調整株数(正数買付):128株(直近終値ベースで算出)
したがいまして、
リバランスのために【SPXL】を「128株」買付が必要となります。
有事の際、リバランスを粛々と実行できるよう、
想定訓練を毎週実施していきます。
Ⅴ)所感
警戒感だけでここまで過敏に下落するとは想定外だった。
もっと早くから政策金利を上げていれば良かったのだ。
上げるべきときに上げることができず、
結果として過度のインフレを招いた。
FRBが市場に忖度しすぎたからだ。
市場参加者を甘やかしてしまった。
金利耐性をつけること。
これが今の市場に必要なことだ。
思い切って市場予想を超える政策金利引き上げをしたほうが、
むしろ今後の為に良い。
いつまでも甘ったれるな。
いい加減、腹を括れよ、市場参加者よ。