【戦況報告】レバレッジ攻防戦　2021年11月5日終値

米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」の解説は、下記リンクを御参照ください。

薔薇の艦隊の提督、エディ王子より、戦況報告をさせていただきます。

薔薇の艦隊のポートフォリオを示します。

連日の最高値更新に驚きです。

これに伴い【SPXL】の比率が上がりました。

上値追撃で50%、底値迎撃で10%となりました。

薔薇の艦隊の資産増加倍率を示します。

含み益が増えていくのは嬉しいことです。

レバレッジ攻防戦の勢力の変遷を示します。

S&P500指数【SPX】は、宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数です。

比較の参考として、
レバレッジETF【SPXL】をフルインベストメントした場合の推移も加えています。

起点は、「白露の出陣」のありました、2021年9月7日（火）としています。

資産増加倍率に関して、
薔薇の艦隊は【SPX】と【SPXL】フルインベストメントの中間で推移しています。

レバレッジ3倍ETF【SPXL】フルインベストメントについて、
振幅の激しさについていけるかどうか。

上げても下げても振幅が極端ですから、
精神的に強くなければ、長期保有は難しいのではないでしょうか。

底値迎撃のタイミングは、テクニカル指標「マリアRCI」に基づいて判断します。

マリア少将より報告します。

2021年11月5日（金）終値現在、マリアRCIは「+291%」を示しています。
天井圏に達しています。

今後局面が変わり、「-240%」を下回ることになれば、
「売られ過ぎ」のアラームを発動し、底値買いの好機とみなします。

好機を確実にとらえ、いつでも底値買いできるように備えています。

底値迎撃の投入金額は、ドローダウンの規模に応じて適宜判断します。

ペリドット少佐より報告します。

2021年11月5日（金）終値現在、ドローダウンは「0.98」を示しています。

底値買いに資金をどれだけ投入するかは、
マリアRCIのアラーム発動時点のドローダウンで決めます。

まだアラーム発動されていませんので、今は静観です。

連日の最高値更新、いつまで続くのかしら？

マリアRCIが天井圏を示していることから、
そろそろ反落が起きても良さそうな頃だ。

反落したとき、市場参加者はどう動くか。

目下、行動心理は「下がったら買い」となっている。
よほどの材料が現れない限り、暴落は想定しにくいのではないか。

そういうときこそ、本当は最も危険なのだが・・