【底値考察】
世界同時株安が進んでいる。
S&P500指数レバレッジ3倍ETF【SPXL】の底値を考察する。
Ⅰ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」
今後「-240%」を下回ることになれば、
「売られ過ぎ」のアラームを発動し、底値買いの好機とみなします。
Ⅱ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模
ペリドット少佐より報告します。
マリアRCIのアラーム発動時点のドローダウンの規模で決めます。
まだアラーム発動されていませんので、今は静観です。
Ⅲ)所感
「31.77」(前日比+3.32%)で、市場の恐怖感が再び上昇しているわ。
10年米国債で2.1401%(前日比+7.17%)
これに伴い、
ハイテク・グロース銘柄を中心とするナスダック100指数【NDX】が下げた。
13,046.64(前日比-1.92%)
コロナショックと違い、
時間をかけて、じわじわ浸食されている感じだ。
マリアRCIを見ると、
不思議なことに、売りが殺到しているわけでもない。
マリアRCIの推移は、
あたかも「三角持ち合い」の形をしている。
需給が拮抗して、高値と安値が収斂する。
今後、何かの材料をきっかけに、
上か下か、どちらかに大きく動く可能性が高い。
マリア少将より報告します。