【底値考察】レバレッジETF【SPXL】2022年3月14日終値

【底値考察】

世界同時株安が進んでいる。

S&P500指数レバレッジ3倍ETF【SPXL】の底値を考察する。

Ⅰ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」

エディ
底値迎撃のタイミングは、テクニカル指標「マリアRCI」に基づいて判断します。

マリア少将より報告します。

マリア
2022年3月14日(月)終値現在、マリアRCIは「-144%」を示しています。

今後「-240%」を下回ることになれば、
「売られ過ぎ」のアラームを発動し、底値買いの好機とみなします。

エディ
マリアRCIのアラーム発動を待ちます。

Ⅱ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模

エディ
底値迎撃の投入金額は、ドローダウンの規模に応じて適宜判断します。

ペリドット少佐より報告します。

ペリドット
2022年3月14日(月)終値現在、ドローダウンは「0.63」を示しています。
エディ
底値買いに資金をどれだけ投入するかは、
マリアRCIのアラーム発動時点のドローダウンの規模で決めます。

まだアラーム発動されていませんので、今は静観です。

Ⅲ)所感

ローズ
恐怖指数【VIX】は、2022年3月14日(月)終値現在、
「31.77」(前日比+3.32%)で、市場の恐怖感が再び上昇しているわ。
エディ
これは、米国債利回りの上昇によるものだろう。
10年米国債で2.1401%(前日比+7.17%)

これに伴い、
ハイテク・グロース銘柄を中心とするナスダック100指数【NDX】が下げた。
13,046.64(前日比-1.92%)

コロナショックと違い、
時間をかけて、じわじわ浸食されている感じだ。

マリアRCIを見ると、
不思議なことに、売りが殺到しているわけでもない。

マリアRCIの推移は、
あたかも「三角持ち合い」の形をしている。

需給が拮抗して、高値と安値が収斂する。

今後、何かの材料をきっかけに、
上か下か、どちらかに大きく動く可能性が高い。

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