【戦況報告】 2020年4月3日終値

ドルチェ
薔薇の艦隊の戦況を御報告申し上げます。

戦況報告は基本週一回を予定しております。

Ⅰ)薔薇の艦隊 株価推移

ドルチェ
はじめに、薔薇の艦隊の「株価推移」を御報告申し上げます。

① 直近一ヶ月


青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)

紫:ナスダック100【NDX】 NASDAQ 100 Stock Index
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)

② 直近一年


青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)

紫:ナスダック100【NDX】 NASDAQ 100 Stock Index
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)

③ 直近五年


青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)

紫:ナスダック100【NDX】 NASDAQ 100 Stock Index
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)

ローズ
新型コロナウイルスの脅威に直面し、
米国と日本のリーダーシップの違いが顕著になっています。

米国のトランプ大統領は、決断がスピーディー。

日本の安倍首相は、言葉の上では「躊躇なく」といいますが、
実際の行動が伴っていません。

感染急増の状況にもかかわらず、
医療崩壊に危機感を抱く日本医師会の
「緊急事態宣言を出してほしい」という声を無視し続けています。

決断できないリーダーの優柔不断な姿勢に、
日本国民の失望感が広がっています。

エディ
あらためて、米国株ポートフォリオ「薔薇の艦隊」の運用について、
基本方針をおさらいしよう。

【基本方針】

①目的
薔薇の艦隊は「インカムゲインの最大化」を目的とする。

②アプローチ
薔薇の艦隊は「旗艦」と「護衛艦」から構成されるものとし、
インカムゲインの最大化を図るため、それぞれに異なるアプローチ機能をもたせる。

旗艦:成長軌道検証銘柄(増配ポテンシャルに着目したアプローチ)
護衛艦:複利効果検証銘柄(配当再投資に着目したアプローチ)

③旗艦
旗艦は下記三銘柄とする。

主旗艦:マイクロソフト【MSFT】
第一副旗艦:ビザ【V】
第二副旗艦:マスターカード【MA】

④護衛艦
護衛艦は下記一銘柄とする。

護衛艦:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】

⑤配当再投資
旗艦と護衛艦から得られる配当金については、
これを全額、護衛艦へ再投資する。

⑥追加投入
毎月一回、追加投資資金を護衛艦の買付に投入する。

Ⅱ)薔薇の艦隊 評価額

ドルチェ
次に、薔薇の艦隊の「評価額」を御報告申し上げます。

Ⅲ)薔薇の艦隊 評価益

ドルチェ
続きまして、薔薇の艦隊の「評価益」を御報告申し上げます。

プラスなら「含み益」、マイナスなら「含み損」となります。

Ⅳ)旗艦 評価益

ドルチェ
さらに、旗艦三銘柄の「評価益」を御報告申し上げます。

① 主旗艦: マイクロソフト【MSFT】

② 第一副旗艦: ビザ【V】

③ 第二副旗艦: マスターカード【MA】

Ⅴ)護衛艦 評価益

ドルチェ
最後に、護衛艦の「評価益」を御報告申し上げます。

護衛艦: ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】

Ⅵ)所感

エディ
薔薇の艦隊の編成は「現状維持」とする。

「空母建造プロジェクト」の進捗報告は、リーダーのマリア少将、よろしく頼む。

Ⅶ)空母建造プロジェクト

マリア
プロジェクトの進捗状況について報告します。

まず、殿下の訓示をおさらいします。

【エディ王子の訓示】

今後、第二のリーマンショックが到来したとき、
株価暴落の「底値」のタイミングを見極め、
その時点で、現物株から株価指数CFD(ナスダック100【NDX】)
に全面的に切り替えたいと思う。

これはとても重要な意味を持つ。
薔薇の艦隊の編成が、「戦艦」から「空母」へ変貌することを意味するからだ。

「空母」を称する理由は、
買いから参戦するロング、売りから参戦するショート、
強制決済を意識した、ハイリスク・ハイリターンの取引は、
さながら「空中戦」を連想させるからだ。

さらに、ナスダック100【NDX】は、
ナスダック上場の精鋭百銘柄で構成されている。
これはすなわち、空母の艦上に搭載された「百機の戦闘機」のようなものだ。

第二のリーマンショック到来後、我々は空母による戦いで勝ちに行く。

よって、市況の変化を常時観測する専門部隊の正式名称は、
「空母建造プロジェクトチーム」とする。

2020年2月16日(日)投稿記事
【戦況報告】 2020年2月14日終値 より引用

マリア
殿下の訓示にありますように、
市況の変化を常時観測し、株価暴落の「底値」のタイミングを見極めること。
これが、私たち「空母建造プロジェクトチーム」のミッションです。

今朝のコロナショック速報でお伝えしましたが、
2020年4月3日(金)終値現在の直近乖離率は、マイナス25%です。

一番底をつけて、リバウンド、もみあっている状況です。

エディ
二番底があるとすれば、大企業の経営破綻が顕在化したときだ。

それまで、我々は株価指数CFDの戦法考察を進めていく。

執事ドルチェ、口座開設の進捗はどうなっているか。

ドルチェ
はい、殿下、3月23日(月)に口座開設の申し込みを実施しました。

GMOクリック証券の審査が終わり、
無事、口座開設手続きが完了いたしました。

エディ
よし、大儀であった。

これでいつでもエントリーできる準備ができた。

では、マリア少将、戦法考察の進捗について、報告してほしい。

マリア
はい、戦法考察をするにあたり、
最も重要なポイントは、「テクニカル分析に精通すること」だと考えます。

テクニカル分析に精通するとどんな良いことがあるのか、といいますと、
チャートが読めるようになります。

チャート、つまり、株価変動のグラフのことです。

エントリーのタイミング、
買いのタイミング、売りのタイミング、
損切のタイミング、利確のタイミング、

そういったものが、チャートから見えてくるようになるといいます。

これは、ファンダメンタルズ分析に精通しているだけではわからないことです。

テクニカル分析に精通することが、
株価指数CFDで勝利するために、必須だと考えております。

エディ
そうだな。

株価指数CFDは、現物株とは異なり、「強制決済」のリスクがある。
よって、持ちっぱなしということはできない。

ポジションを持つべきか、持たざるべきか、きちんと判断できるように、
テクニカル分析に精通することがとても重要なことだな。

して、どのようなロードマップを考えているのか?

マリア
ロードマップにつきましては、自己流の試行錯誤では、危険です。

強制決済で資金を失ってからでは再起不能となるからです。

やはり、テクニカル分析に精通した専門家に学ぶことが、
もっとも安全確実かと。

エディ
その専門家とは、誰だ?
マリア
鳥居 万友美(とりい まゆみ)先生です。

FXトレーダーとして、
月100万円をFXで稼ぐことができるようになったという、
素晴らしい実績をお持ちの方です。

私たちは、FXではなく、株価指数CFDで勝負しようとしていますが、
チャートが読めるようになるには、FXから学ぶことも多いと考えます。

エディ
異なる分野から学ぶというのも、面白い試みだな。

確かに、FXと株価指数CFD、チャートを読み解くという意味では共通している。

違いがあるとすれば、FXは外国為替、つまり通貨の値動きを見ているところ。
株価指数CFDは、その名の通り、株価指数の動きを見ているところだ。

チャートを読み解き、トレンドをつかむ。
その難しさは、FXの方が、より難しいと思っている。

なぜなら、通貨同士のパワーバランスで決まる為替相場が、
いつどうなるのか予想するのは、至難を極めるからだ。

にもかかわらず、月100万円を稼ぐとは、とてつもない実力の持ち主だな。

基本右肩上がりだからと現物株を持ちっぱなしでいられる米国株投資家とは、
メンタリティが全く異なるのであろう。

テクニカル分析に精通するためには、
メンタリティの部分で、意識改革も求められよう。

面白い。FXから学ぶテクニカル分析か。
マリア少将、そのロードマップで進めよう。

我々にとって、株価指数CFDの実際の取引開始は、戦法考察が終わってからだ。
無論、レッドライン(乖離率マイナス150%)に到達しない限り、
現物株から株価指数CFDへの全面切り替えは決断しない。

全面切り替えがあるにせよ、ないにせよ、
こういった異分野からの学びというのは、
投資の視野を広げることにもなり、大変意義深いものとなるだろう。

(次週に続く)

ドルチェ
鳥居万友美先生のブログは、下記となります。

是非、ご参照ください。

鳥居万友美オフィシャルブログ「子育てしながらFXで経済的不安を解消する方法」

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