
【S&P500】年末見通し下方修正! 7,000から6,800へ
S&P500、直近1年間の株価推移 2025年3月14日(金)終値現在
橙:S&P500【SPX】

2025年3月15日(土)馬渕磨理子の株式クラブ
日経平均とS&P500の今後の見通しは?日銀利上げ&米利下げは見送りの予測か。

①米国トランプ大統領の関税強化政策、これが実体経済に与える影響度。
政策の効果が現れ始める4月以降、
発表される経済指標に市場がどう反応するか注目しよう。
②関税強化政策をやめるタイミング。
市場は好感し株価暴騰するだろう。
逆に言えば今は仕込み時であり、定期積立の投資家には有利な状況だ。
トランプ大統領は言うことが二転三転し、
今後の見通しに市場が疑心暗鬼になっている時だからこそ、
我々は市場に残っていることが大切だ。

「稲妻が輝く瞬間」、そのチャンスを掴みたいなら、
市場から離れていてはもったいないということね。

直近1年間の株価推移比較 2025年3月14日(金)終値現在
橙:S&P500【SPX】
青:レバレッジETF【SPXL】
赤:レバレッジETF【TECL】
緑:レバレッジETF【SOXL】

ただ、反転上昇した時の瞬発力は、【TECL】や【SOXL】のほうが上だ。
そういった性質の違いを理解して、
うまく使い分けることができれば、
それこそ最強の投資家になれるだろう。
【戦況報告】2025年3月14日終値現在
When to Rebalance


3月14日終値現在で、
レバレッジETF【SPXL】のドローダウンは、
0.727(最高値から27.3%の下落)となりました。

米国株投資の基本方針に基づき、
ドローダウンが0.5未満(最高値から半値未満)になるまで様子見だ。
●詳細は、下記リンクを御参照ください。
2024年12月4日投稿記事 米国株投資の基本方針【令和式目 ver.3.6】制定

2月27日(木)以降、
11営業日連続で「売られ過ぎ」の状況が続いていました。
これが3月14日(金)の株価上昇で「平常」に戻りました。

もし少額でも追加購入をしたいという方がおられましたら、
「平常」に戻った今が、
購入のタイミングの候補となりますので、
参考にしていただければと思います。
ただし、
「ブルトラップ」(市場のトレンドが一時的に上昇するように見せかけ、
実際には市場が下降トレンドに反転する現象)の可能性も否定できませんので、
全力買いのような無茶なことはやめておいたほうが賢明です。
●くれぐれも売買は自己責任でお願いします。
●繰り返しになりますが、
我々薔薇の艦隊は、半値になるまで追加購入しないという方針です。
ポートフォリオ

資産増加倍率

資産増加倍率の推移

How to Rebalance


経済アナリスト馬渕磨理子さんの動画によると、
S&P500の年末見通しが下方修正されました。
従来予想の7,000から6,800へ下方修正です。
その背景として、
S&P500のEPS(一株当たり利益)の成長見通しが、
15%から9%へ鈍化したことが挙げられます。
●詳細は下記動画を御参照ください。