【戦況報告】レバレッジ攻防戦　2022年7月8日終値

米国株投資の基本方針「令和式目 ver.3.0」の解説は、下記リンクを御参照ください。

薔薇の艦隊の提督、エディ王子より、戦況報告をさせていただきます。

薔薇の艦隊のポートフォリオを示します。

薔薇の艦隊の資産増加倍率を示します。

レバレッジ攻防戦の勢力の変遷を示します。

レバレッジETF【SPXL】のリスク管理を徹底するため、
私たちはポートフォリオのリバランスを重視します。

具体的には、
底値のタイミングを計るテクニカル指標、マリアRCIを活用することにより、
底値でリバランスすることを目指します。

リバランスのタイミングは、マリアRCIのアラーム発動の翌営業日としています。

マリア少将より報告します。

アラームの発動基準は、マリアRCIが「-240%以下」としています。

2022年7月8日（金）終値現在、マリアRCIは「107%」を示しています。

基準に該当しませんので、アラーム発動なしです。
リバランスのタイミングではありません。

了解。

今回は、アラームが発動されたものと仮定して、
リバランスの想定訓練を実施します。

リバランスの詳細は、【SPXL】ドローダウンに応じて決定します。
具体的には、下記の基準に従って、配分比率を調整していきます。

リバランスのために【SPXL】を「何株」売買が必要か？

ペリドット少佐より報告します。

2022年7月8日（金）終値現在、ドローダウンは「0.473」を示しています。

●調整前【SPXL】保有比率：79.6%
●調整後【SPXL】保有比率：81.1%
●調整額（正数買付）：$1,340.92
●調整株数（正数買付）：19株（直近終値ベースで算出）

したがいまして、
リバランスのために【SPXL】を「19株」買付が必要となります。

大儀。

有事の際、リバランスを粛々と実行できるよう、
想定訓練を毎週実施していきます。

前回の戦況報告で、
下落相場でも「傷を目立たなくする」仕組みを作ると。

そう、いわゆる「コーティング」のことだな。
目下、仕組み作りに取り組んでいる。

緻密な作業ゆえ、
マリア少将とペリドット少佐にも手伝ってもらっている。

目指すは、来月8月1日（月）から運用開始だ。
マリア少将、ペリドット少佐、よろしく頼む。

承知いたしました。

仕組みの大枠については、
殿下から構想を聞かせていただいています。

すなわち、
「デッド・キャット・バウンス」を利用すると。

そのためには、
現行のマリアRCIについて、
パラメーター（引数）を修正する必要があると分かりました。

おそれながら、
そのパラメーターについて私の存念を申し上げます。

パラメーターは、
薔薇の艦隊の軍事機密に関わる情報だと思います。

機密情報ゆえ非公開にすべきではないでしょうか？

それもそうだな。

わかった。
ではこうしよう。

8月1日から運用開始する「コーティング」について、
マリアRCIのパラメーターを非公開としよう。

薔薇の艦隊は、
実戦を重ねてどんどん強くなっていく。

下落相場に強くなる。

つまり「防御力アップ」というわけね。

そういうことだ。

防御力アップこそ、
今私が強く欲しているものだ。

そのために、
運用方法を改善するのは重要なことだ。

コーティングして防御力を強くする。

話は変わるが、
今回の所感の最後に、
昨日急逝された安倍晋三元首相を偲び、
過去の出来事を振り返りたいと思う。

私がもっとも印象に残っているのは、
日本の今上陛下の御即位の際、
国民を代表して祝辞を述べ万歳三唱した姿だ。

この場をお借りして、
あらためて安倍元首相のご冥福をお祈り申し上げます。

●2019年10月22日　即位礼正殿の儀　安倍総理大臣（当時）の寿詞　は下記リンクをご参照ください。