
【戦況報告】
2021年9月5日(日)、物語の主人公、エディ王子は、
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」を制定した。運用対象は、S&P500指数レバレッジ3倍ETF【SPXL】である。
宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数、
S&P500指数【SPX】を上回るリターンを目指す。レバレッジ攻防戦の戦況を、週次報告する。

2021年9月5日投稿記事【勝算のある投資】令和式目 ver.2.0 制定

Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ


Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率


Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図

S&P500指数【SPX】は、宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数です。
比較の参考として、
レバレッジETF【SPXL】フルインベストメントの推移も加えています。

Ⅳ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」

マリア少将より報告します。


今後「-240%」を下回ることになれば、
「売られ過ぎ」のアラームを発動し、底値買いの好機とみなします。

Ⅴ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模

ペリドット少佐より報告します。



マリアRCIのアラーム発動時点のドローダウンの規模で決めます。
まだアラーム発動されていませんので、今は静観です。
Ⅵ)所感

恐怖指数【VIX】は「運用困難」との結論だったわね。
これからどうするの?

金(ゴールド)への投資だ。
古くから「有事の金」といわれ、
普段こつこつ少額定期購入を続け、
いざ有事の時に、必要な分だけ売ってヘッジする。
これが金投資の王道だ。
逆に言うと、有事の今、
金を「まとめ買い」するのは、
金投資の王道から外れる。
金の専門家、豊島逸夫さんは、
「長期的には3000ドル」と見解を述べている。
国際金価格が1900ドルの大台を突破した今、
将来3000ドルになることを信じて、
ゆっくりこつこつ、金に投資する。
これはこれで素晴らしい投資手法だと思う。
ただ、私の場合、
理想とするヘッジのイメージとは異なるので、
別の金融商品を探してみようと思っている。
●金の専門家、豊島逸夫さんの解説記事は、
下記リンクを御参照ください。
豊島逸夫による金市場解説 2022年2月18日(金)「円建て金価格過去最高水準に接近」
