【戦況報告】 2020年5月22日終値

ドルチェ
薔薇の艦隊の戦況を御報告申し上げます。

戦況報告は基本週一回を予定しております。

Ⅰ)薔薇の艦隊 株価推移

ドルチェ
はじめに、薔薇の艦隊の「株価推移」を御報告申し上げます。

① 直近一ヶ月


青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)

紫:ナスダック100【NDX】 NASDAQ 100 Stock Index
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)

② 直近一年


青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)

紫:ナスダック100【NDX】 NASDAQ 100 Stock Index
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)

③ 直近五年


青:マイクロソフト【MSFT】 MICROSOFT CORP(主旗艦)
赤:ビザ【V】 VISA INC CLASS A(第一副旗艦)
緑:マスターカード【MA】 MASTERCARD INC A(第二副旗艦)
黄:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】 DISCOVER FINANCIAL SERVICES(護衛艦)

紫:ナスダック100【NDX】 NASDAQ 100 Stock Index
橙:米国株S&P500指数ETF【IVV】 iシェアーズ S&P500 ETF(神聖アケルナル帝国)

ローズ
直近一週間の動向です。

①日本 緊急事態宣言 関西解除
2020年5月21日(木)
緊急事態宣言が継続していた8都道府県のうち、
大阪、京都、兵庫の近畿3府県について、
政府は宣言解除を正式決定しました。

近畿3府県の緊急事態宣言解除を受け、
大阪府は対策本部会議を開き、
23日(土)午前0時から休業要請の大部分を解除することを決めました。

一方、北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉の5都道県は、
宣言の継続が決まりました。

②米国 ナスダック 中国企業上場厳格化
2020年5月19日(火)
新興企業向け証券取引所のナスダックが、
新規上場(IPO)基準を厳格化することが、明らかになりました。

中国企業の上場を事実上制限する内容です。
新型コロナウイルス対策や貿易を巡る米中対立が、
資本市場にも波及してきました。

ナスダックや米国規制当局は、
一部中国企業の会計が不透明なことを問題視しています。

トランプ政権や米国議会も、米国の規則を順守しない一部中国企業が、
米国投資家から資金を調達することに批判を強めています。

③米国 ハーツ経営破綻
2020年5月22日(金)
米国レンタカー大手の「ハーツ」が日本の民事再生法にあたる連邦破産法
(チャプターイレブン)の適用を申請し、経営破綻しました。

ハーツは世界145カ国・地域に約1万店の営業拠点を構え、
レンタカー約67万台を保有する大手です。

新型コロナの影響で世界の旅行需要が減少し、
3月以降に大幅な収益減に陥りました。

資金繰りが悪化した結果、経営破綻に追い込まれました。

エディ
あらためて、米国株ポートフォリオ「薔薇の艦隊」の運用について、
基本方針をおさらいしよう。

【基本方針】

①目的
薔薇の艦隊は「インカムゲインの最大化」を目的とする。

②アプローチ
薔薇の艦隊は「旗艦」と「護衛艦」から構成されるものとし、
インカムゲインの最大化を図るため、それぞれに異なるアプローチ機能をもたせる。

旗艦:成長軌道検証銘柄(増配ポテンシャルに着目したアプローチ)
護衛艦:複利効果検証銘柄(配当再投資に着目したアプローチ)

③旗艦
旗艦は下記三銘柄とする。

主旗艦:マイクロソフト【MSFT】
第一副旗艦:ビザ【V】
第二副旗艦:マスターカード【MA】

④護衛艦
護衛艦は下記一銘柄とする。

護衛艦:ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】

⑤配当再投資
旗艦と護衛艦から得られる配当金については、
これを全額、護衛艦へ再投資する。

⑥追加投入
毎月一回、追加投資資金を護衛艦の買付に投入する。

Ⅱ)薔薇の艦隊 評価額

ドルチェ
次に、薔薇の艦隊の「評価額」を御報告申し上げます。

Ⅲ)薔薇の艦隊 評価益

ドルチェ
続きまして、薔薇の艦隊の「評価益」を御報告申し上げます。

プラスなら「含み益」、マイナスなら「含み損」となります。

Ⅳ)旗艦 評価益

ドルチェ
さらに、旗艦三銘柄の「評価益」を御報告申し上げます。

① 主旗艦: マイクロソフト【MSFT】

② 第一副旗艦: ビザ【V】

③ 第二副旗艦: マスターカード【MA】

Ⅴ)護衛艦 評価益

ドルチェ
最後に、護衛艦の「評価益」を御報告申し上げます。

護衛艦: ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ【DFS】

Ⅵ)所感

エディ
薔薇の艦隊の編成は「現状維持」とする。

「空母建造プロジェクト」の進捗報告は、リーダーのマリア少将、よろしく頼む。

Ⅶ)空母建造プロジェクト

マリア
プロジェクトの進捗状況について報告します。

まず、殿下の訓示をおさらいします。

【エディ王子の訓示】

今後、第二のリーマンショックが到来したとき、
株価暴落の「底値」のタイミングを見極め、
その時点で、現物株から株価指数CFD(ナスダック100【NDX】)
に全面的に切り替えたいと思う。

これはとても重要な意味を持つ。
薔薇の艦隊の編成が、「戦艦」から「空母」へ変貌することを意味するからだ。

「空母」を称する理由は、
買いから参戦するロング、売りから参戦するショート、
強制決済を意識した、ハイリスク・ハイリターンの取引は、
さながら「空中戦」を連想させるからだ。

さらに、ナスダック100【NDX】は、
ナスダック上場の精鋭百銘柄で構成されている。
これはすなわち、空母の艦上に搭載された「百機の戦闘機」のようなものだ。

第二のリーマンショック到来後、我々は空母による戦いで勝ちに行く。

よって、市況の変化を常時観測する専門部隊の正式名称は、
「空母建造プロジェクトチーム」とする。

2020年2月16日(日)投稿記事
【戦況報告】 2020年2月14日終値 より引用

マリア
殿下の訓示にありますように、
市況の変化を常時観測し、株価暴落の「底値」のタイミングを見極めること。
これが、私たち「空母建造プロジェクトチーム」のミッションです。

2020年5月22日(金)終値現在の直近乖離率は、プラス36%です。

エディ
レッドライン(乖離率マイナス150%)に到達しない限り、
現物株から株価指数CFDへの全面切り替えは決断しない。
全面切り替えがあるにせよ、ないにせよ、事前の戦法考察が必要だ。

ペリドット少佐、諸銘柄の底値考察を開始してくれてありがとう。
これまでのところで、所感を述べよ。

ペリドット
はい、MRCIも、ペリドットラインも、単独では使えないと感じます。

やはり、複数の指標を組み合わせて、総合的に判断することが重要です。

それから、コロナショックだけでなく、
リーマンショックとの比較も必要になってくると感じております。

エディ
そうだな。では、こうしよう。

ペリドット少佐は、諸銘柄の底値考察を、引き続きよろしく頼む。

マリア少将は、ナスダック100【NDX】について、
次回の戦況報告で、これから申す通りにチャートを示してほしい。

【対象期間】
①リーマンショック一番底
②リーマンショック二番底
③リーマンショック三番底
④クリスマスショック
⑤コロナショック

【ペリドットウェーブ】
従来のMA50-10%に加え、MA50-20%、MA50-30%を追加すること。

【MRCI】
従来通り

マリア少将、ペリドット少佐、よろしく頼むぞ。

マリア
承知いたしました。
ペリドット
承知いたしました。

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