【戦況報告】レバレッジ攻防戦　2021年10月15日終値

米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」の解説は、下記リンクを御参照ください。

薔薇の艦隊の提督、エディ王子より、戦況報告をさせていただきます。

薔薇の艦隊のポートフォリオを示します。

世界同時株安に伴い、これまで二度に渡り底値迎撃（底値買い）を実施しました。

その結果、底値迎撃ロングポジション、愛称：イージス艦「ホワイトプリンス」は、
ポートフォリオ（口座時価）の10%に達しました。

薔薇の艦隊の資産増加倍率を示します。

資産増加倍率が「1倍」を下回っているということは、
すなわち「元本割れ」を意味します。

世界同時株安が収束するまでは、やむを得ない状況だと考えています。

レバレッジ攻防戦の勢力の変遷を示します。

S&P500指数【SPX】は、宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数です。

比較の参考として、
レバレッジETF【SPXL】をフルインベストメントした場合の推移も加えています。

起点は、「白露の出陣」のありました、2021年9月7日（火）としています。

資産増加倍率に関して、
薔薇の艦隊は、【SPX】と【SPXL】フルインベストメントの中間で推移しています。

底値迎撃のタイミングは、テクニカル指標「マリアRCI」に基づいて判断します。

マリア少将より報告します。

2021年10月15日（金）終値現在、マリアRCIは「+141%」を示しています。

今後「-240%」を下回ることになれば、
「売られ過ぎ」のアラームを発動し、底値買いの好機とみなします。

好機を確実にとらえ、いつでも底値買いできるように備えています。

底値迎撃の投入金額は、ドローダウンの規模に応じて適宜判断します。

ペリドット少佐より報告します。

2021年10月15日（金）終値現在、ドローダウンは「0.94」を示しています。

底値買いに資金をどれだけ投入するかは、
マリアRCIのアラーム発動時点のドローダウンで決めます。

まだアラーム発動されていませんので、今は静観です。

世界同時株安の最悪期から脱しつつある状況ね。

このまま最高値更新となるか。

米国政府の債務デフォルト懸念は全く心配していないが、
中国の動向がどうも気になる。

恒大集団デフォルト懸念が依然としてくすぶっている。
中国政府が不動産会社や債権者救済に乗り出さない姿勢を暗示しているなかで、
世界経済を道連れにしても構わない、という不気味な気配を感じる。

中国の国内問題ではあるが、
中国に依存してきた世界経済に与える影響が皆無とは言えない。

こういう状況になってくると、
中国株への投資が、妖しげな魅力を放って見えてくるから困ったものだ・・