【戦況報告】レバレッジ攻防戦 2021年11月12日終値

【戦況報告】

2021年9月5日(日)、物語の主人公、エディ王子は、
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」を制定した。

運用対象は、S&P500指数レバレッジ3倍ETF【SPXL】である。

宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数、
S&P500指数【SPX】を上回るリターンを目指す。

レバレッジ攻防戦の戦況を、週次報告する。

エディ
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」の解説は、下記リンクを御参照ください。

2021年9月5日投稿記事【勝算のある投資】令和式目 ver.2.0 制定

ドルチェ
薔薇の艦隊の提督、エディ王子より、戦況報告をさせていただきます。

Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ

エディ
薔薇の艦隊のポートフォリオを示します。
エディ
口座時価は、前週比微減となりました。

テスラ【TSLA】の株価急落に伴い、
連日最高値更新していた株価指数も下落に転じました。

Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率

エディ
薔薇の艦隊の資産増加倍率を示します。
エディ
資産増加倍率も前週比微減です。

相場の過熱感が和らぎました。

Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図

エディ
レバレッジ攻防戦の勢力の変遷を示します。

S&P500指数【SPX】は、宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数です。

比較の参考として、
レバレッジETF【SPXL】をフルインベストメントした場合の推移も加えています。

エディ
起点は、「白露の出陣」のありました、2021年9月7日(火)としています。

資産増加倍率に関して、
薔薇の艦隊は【SPX】と【SPXL】フルインベストメントの中間で推移しています。

もし今後、薔薇の艦隊が【SPXL】フルインベストメントを凌駕するパフォーマンスを目指すとするなら、
【SPXL】のエントリーレートを下回ったタイミングで、
総力を挙げた底値買いが必要となります。

Ⅳ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」

エディ
底値迎撃のタイミングは、テクニカル指標「マリアRCI」に基づいて判断します。

マリア少将より報告します。

マリア
2021年11月12日(金)終値現在、マリアRCIは「+77%」を示しています。

今後局面が変わり、「-240%」を下回ることになれば、
「売られ過ぎ」のアラームを発動し、底値買いの好機とみなします。

エディ
好機を確実にとらえ、いつでも底値買いできるように備えています。

Ⅴ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模

エディ
底値迎撃の投入金額は、ドローダウンの規模に応じて適宜判断します。

ペリドット少佐より報告します。

ペリドット
2021年11月12日(金)終値現在、ドローダウンは「0.95」を示しています。
エディ
底値買いに資金をどれだけ投入するかは、
マリアRCIのアラーム発動時点のドローダウンで決めます。

まだアラーム発動されていませんので、今は静観です。

Ⅵ)所感

ローズ
ひとまず過熱感が和らいだのは良かったわね。

さてこれからどうなるかしら?

エディ
テーパリングや政策金利の引き上げは既定路線だ。

あとはそのスピード感の問題。

スピード感が市場の予想と大きく乖離していなければ、
市場は安心して買いを進める。

結果として株価は上昇を続けていくとみる。

想定外の新材料が現れた場合は、
市況も大きく揺れ動くだろうが、今のところその兆候は見られない。

長期的視点に立てば、経済成長とともに株価も上昇する。

EPS(一株当たりの利益)は長期的に増加していく。

これは当然のことで、
なぜなら、ビジネスとは付加価値を積み重ねていく活動だから。

短期的に株価変動はあっても、
それは市場の予想に対する実績との乖離が株価に反映されているだけのこと。

長期的に見れば、確実にプラスサムだ。

とりわけ、エクセレントカンパニー上位500社を保有する安心感は、
なにものにも代えがたい。

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