【戦況報告】レバレッジ攻防戦 2022年5月20日終値

【戦況報告】

2022年4月1日(金)、物語の主人公エディ王子は、
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.3.0」を制定した。

S&P500ブル3倍ETF【SPXL】の運用について、リバランスを重視する。
これにより、S&P500【SPX】を上回るリターンを目指す。

レバレッジ攻防戦の戦況を、週次報告する。

エディ
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.3.0」の解説は、下記リンクを御参照ください。

2022年4月1日投稿記事【リバランス重視】米国株投資の基本方針【令和式目 ver.3.0】制定

ドルチェ
薔薇の艦隊の提督、エディ王子より、戦況報告をさせていただきます。

Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ

エディ
薔薇の艦隊のポートフォリオを示します。

Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率

エディ
薔薇の艦隊の資産増加倍率を示します。

Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図

エディ
レバレッジ攻防戦の勢力の変遷を示します。

Ⅳ)底値でリバランス

エディ
レバレッジETF【SPXL】のリスク管理を徹底するため、
私たちはポートフォリオのリバランスを重視します。

具体的には、
底値のタイミングを計るテクニカル指標、マリアRCIを活用することにより、
底値でリバランスすることを目指します。

① “When to Rebalance”

エディ
リバランスのタイミングは、マリアRCIのアラーム発動の翌営業日としています。

マリア少将より報告します。

マリア
アラームの発動基準は、マリアRCIが「-240%以下」としています。

2022年5月20日(金)終値現在、マリアRCIは「-218%」を示しています。

基準に該当しませんので、アラーム発動なしです。
リバランスのタイミングではありません。

エディ
了解。

② “How to Rebalance”

エディ
今回は、アラームが発動されたものと仮定して、
リバランスの想定訓練を実施します。

リバランスの詳細は、【SPXL】ドローダウンに応じて決定します。
具体的には、下記の基準に従って、配分比率を調整していきます。

エディ
リバランスのために【SPXL】を「何株」売買が必要か?

ペリドット少佐より報告します。

ペリドット
2022年5月20日(金)終値現在、ドローダウンは「0.464」を示しています。

●調整前【SPXL】保有比率:80.1%
●調整後【SPXL】保有比率:81.4%
●調整額(正数買付):$1,202.75
●調整株数(正数買付):16株(直近終値ベースで算出)

したがいまして、
リバランスのために【SPXL】を「16株」買付が必要となります。

エディ
大儀。

有事の際、リバランスを粛々と実行できるよう、
想定訓練を毎週実施していきます。

Ⅴ)所感

エディ
ニューヨークダウ、8週連続の株価下落。

ダウ・ジョーンズ通信によると、
大恐慌時の1932年以来、90年ぶりの連続下落とのことだ。

狼狽売りしている投資家もいるかもしれない。

私はというと泰然自若。
落ち着いている。

狼狽売りなどするつもりはない。
事前に決めた通り、アラーム発動を受けて、
粛々とリバランスを実行していくだけだ。

S&P500に投資している人たちには、
是非、投資を続けて欲しい。

買い増しすることはあっても、
狼狽売りなどしないで欲しい。

数ある金融商品のなかでも、
S&P500はもっとも良質な投資対象なのだから。

短期の変動は避けられないが、
長期でみれば、これほど有望な投資対象は他にない。

安心して投資を続けていこう。

ローズ
株価下落が続いて気分が落ち込んだときは、
宝塚歌劇の名曲「エキサイター」を聴いて、
元気になりましょうね♪

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