【戦況報告】レバレッジ攻防戦 2021年11月19日終値

【戦況報告】

2021年9月5日(日)、物語の主人公、エディ王子は、
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」を制定した。

運用対象は、S&P500指数レバレッジ3倍ETF【SPXL】である。

宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数、
S&P500指数【SPX】を上回るリターンを目指す。

レバレッジ攻防戦の戦況を、週次報告する。

エディ
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」の解説は、下記リンクを御参照ください。

2021年9月5日投稿記事【勝算のある投資】令和式目 ver.2.0 制定

ドルチェ
薔薇の艦隊の提督、エディ王子より、戦況報告をさせていただきます。

Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ

エディ
薔薇の艦隊のポートフォリオを示します。
エディ
買付可能額の割合が40%を割り、39%になりました。

レバレッジETF【SPXL】の株価上昇による相対的な現象です。

Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率

エディ
薔薇の艦隊の資産増加倍率を示します。
エディ
堅調に増加していますね。

Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図

エディ
レバレッジ攻防戦の勢力の変遷を示します。

S&P500指数【SPX】は、宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数です。

比較の参考として、
レバレッジETF【SPXL】をフルインベストメントした場合の推移も加えています。

エディ
起点は、「白露の出陣」のありました、2021年9月7日(火)としています。

資産増加倍率に関して、
薔薇の艦隊は【SPX】と【SPXL】フルインベストメントの中間で推移しています。

Ⅳ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」

エディ
底値迎撃のタイミングは、テクニカル指標「マリアRCI」に基づいて判断します。

マリア少将より報告します。

マリア
2021年11月19日(金)終値現在、マリアRCIは「+201%」を示しています。

今後局面が変わり、「-240%」を下回ることになれば、
「売られ過ぎ」のアラームを発動し、底値買いの好機とみなします。

エディ
好機を確実にとらえ、いつでも底値買いできるように備えています。

Ⅴ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模

エディ
底値迎撃の投入金額は、ドローダウンの規模に応じて適宜判断します。

ペリドット少佐より報告します。

ペリドット
2021年11月19日(金)終値現在、ドローダウンは「0.98」を示しています。
エディ
底値買いに資金をどれだけ投入するかは、
マリアRCIのアラーム発動時点のドローダウンで決めます。

まだアラーム発動されていませんので、今は静観です。

Ⅵ)所感

ローズ
S&P500指数の構成銘柄のうち、
株価上昇しているのはナスダック上場銘柄が多い・・
エディ
テーパリングも恐るるに足らずといった感じだな。

昨日(11/19)の相場を見ると、
株価指数ナスダック100【NDX】は最高値を更新した(+0.55%)。
一方、NYダウ【DJI】は下げて終わった(-0.75%)。

【NDX】と【DJI】、
両方を包含するS&P500指数【SPX】は、ほぼ横ばい(-0.14%)。

この「両方を包含する」というところが、
強みでもあり弱みでもある。

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