【戦況報告】レバレッジ攻防戦 2023年12月1日終値

ドルチェ
薔薇の艦隊の提督、エディ王子より、今週の戦況報告をさせていただきます。

Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ

エディ
薔薇の艦隊のポートフォリオを示します。

Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率

エディ
薔薇の艦隊の資産増加倍率を示します。

Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図

エディ
勢力の変遷を示します。

Ⅳ)所感

ローズ
日本は同調圧力、アメリカは自己責任、
日本も自己責任の国にシフトしつつあるわ。


2023年11月30日(木)ReHacQ−リハック−
【後藤達也!投資ガチ議論】パックン!アメリカ金融教育とは?【長期投資】

エディ
もはや、周囲の空気に同調して、安心を得る時代は終わった。

厳密に言えば、無用の摩擦を避けるため、
最低限の同調は当然必要になってくる。
それ以外は、すべて自己責任で生きる。

果たしてその覚悟があるのかどうか? 

保身に走り、責任をできるだけ回避したい、
そんな臆病とも言える日本の国民性に、
自己責任の文化が定着するとは思えない。

かといって、同調しているだけでは自分に最適な進路を見失ってしまう。
自分で考え、自分で決め、自分で動く。

たとえ達成できなくても人に責任を転嫁するのではなく、
自分の有り様を見つめ直す。

そうすることでしか、
日本人が抱えている不安を払拭することはできないのではないか。

ローズ
お金ですべてが解決できるわけじゃないけれど、
投資で資産を増やすことで、老後の生活不安からはある程度解放されるわ。
エディ
パックンが言うように、複利の力は重要だ。

若い頃から時間を味方につけて、資産を着実に増やしていくことが王道。
それは疑いもなく正しい。まさしくそうだし、投資活動もそうあるべきだ。

ただし、今の日本社会を見て懸念するのは、
自己責任の錦の御旗のもと、
日本人ひとりひとりにさまざまな負担が押し付けられ、
一歩間違えれば、すぐに借金漬けの生活に陥ってしまうリスクが、
至る所に落とし穴のように存在していることだ。

奨学金という名の教育ローン、定年退職後も払い続ける住宅ローン等、
将来の生活にローン返済を付加する人生設計は、
緊急事態の発生時、対応余力が足りず、
レジリエンスの観点で脆弱であるということだ。

ローズ
つまり、負の複利で余力が削られているわけね。日本人の生活は。
エディ
複利を味方にするか、しないかで、人生の結果が大きく変わるわけだから、
負の複利は必要最小限に、正の複利は最大限に活用したいものだ。

Ⅴ)米国株投資の基本方針「令和式目 ver.3.5」

エディ
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.3.5」の詳細は、下記リンクを御参照ください。

2023年6月18日投稿記事 米国株投資の基本方針【令和式目 ver.3.5】制定

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です