【戦況報告】レバレッジ攻防戦 2021年10月8日終値

【戦況報告】

2021年9月5日(日)、物語の主人公、エディ王子は、
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」を制定した。

運用対象は、S&P500指数レバレッジ3倍ETF【SPXL】である。

宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数、
S&P500指数【SPX】を上回るリターンを目指す。

レバレッジ攻防戦の戦況を、週次報告する。

エディ
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」の解説は、下記リンクを御参照ください。

2021年9月5日投稿記事【勝算のある投資】令和式目 ver.2.0 制定

ドルチェ
薔薇の艦隊の提督、エディ王子より、戦況報告をさせていただきます。

Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ

エディ
薔薇の艦隊のポートフォリオを示します。
エディ
世界同時株安の再燃に伴い、米国株式市場の低迷が続いています。

薔薇の艦隊は、これまで二度に渡り底値買いを実施しました。

Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率

エディ
薔薇の艦隊の資産増加倍率を示します。
エディ
資産増加倍率が「1倍」を下回っているということは、
すなわち「元本割れ」を意味します。

世界同時株安が収束するまでは、やむを得ない状況だと考えています。

Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図

エディ
レバレッジ攻防戦の勢力の変遷を示します。

【SPX】は宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数です。

比較の参考として、
レバレッジETF【SPXL】をフルインベストメントした場合の推移も加えています。

エディ
起点は、「白露の出陣」のありました、2021年9月7日(火)としています。

資産増加倍率に関して、薔薇の艦隊は、
【SPX】と【SPXL】フルインベストメントの中間で推移しています。

二度に渡る底値迎撃の結果、
ブレークイーブンは、【SPXL】株価ベースで $122.32 となりました。

Ⅳ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」

エディ
底値迎撃のタイミングは、テクニカル指標「マリアRCI」に基づいて判断します。

マリア少将より報告します。

マリア
2021年10月8日(金)終値現在、マリアRCIは「+6%」を示しています。

今後「-240%」を下回ることになれば、
「売られ過ぎ」のアラームを発動し、底値買いの好機とみなします。

エディ
好機を確実にとらえ、いつでも底値買いできるように備えています。

Ⅴ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模

エディ
底値迎撃の投入金額は、ドローダウンの規模に応じて適宜判断します。

ペリドット少佐より報告します。

ペリドット
2021年10月8日(金)終値現在、ドローダウンは「0.89」を示しています。
エディ
揉み合いが続いています。暴落と呼ぶには物足りない状況です。

レバレッジETFの場合、暴落に直面すれば、
半値(ドローダウン0.5)以下になるのが普通です。

焦らず騒がず、マリアRCIのアラーム発動を待ちます。

Ⅵ)所感

ローズ
煮え切らない相場ね。
迷走してる・・
エディ
いかに相場が迷走しようとも、私たちの基本方針が迷走することはない。

上か下か、どちらに動いても、
基本方針に則り、粛々と前に進んでいくだけだ。

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