【治に居て乱を忘れず】
株価指数ナスダック100【NDX】について、
コロナショック級の暴落に備え、
底値買いの好機を探ります。※令和式目第四条に基づく追加投入のアクションとなります。
2021年2月11日投稿記事【できるだけ多く、できるだけ長く】令和式目制定 株価指数CFD ナスダック100【NDX】
金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)で、
事実上のゼロ金利政策を2023年中に解除する見通しを示した。
これまでは政策金利の利上げ再開を2024年以降と見込んでいたが、
景気回復を踏まえて前倒しした。
ナスダック100【NDX】への影響について、
利上げそのものに私は楽観的だ。
景気回復に伴う利上げであるから、株価にも良い影響とみる。
だが、利上げが開始されるまでの市場心理こそ要注意だ。
暴落がないに越したことはないが、
テスタさんがおっしゃるように暴落は予測できないものだ。
「ハイテクは金利上昇に弱い」と信じる市場心理、
これが相場をどう動かすか。
市場心理の悪化で、予期せぬ暴落が突如発生する可能性もある。
古来「治に居て乱を忘れず」という。
最高値を更新して間もないが、暴落に備えておくのが賢明だ。
もしコロナショック級の暴落が発生した場合、
現時点の最高値から算出すると、
ナスダック100【NDX】は、9,834 まで株価暴落する可能性がある。
有事の際に底値買いできるよう、余剰資金を確保しておこう。