【仮説】インデックス投資は二種類の組み合わせが有効

エディ
従来の「積小為大」のコンセプトに代わる、「勝算のある投資」を模索している。

そこで仮説を立ててみた。

仮説の前提は、インデックス投資だ。
それもレバレッジをかけるタイプのインデックス投資である。

細部にわたって検証が必要だが、
まずは全体像の理解が重要だと思うので、
極力シンプルにまとめてみた。

エディ
まず、長期的な株価上昇を期待するのなら、
個別株よりインデックス(時価総額加重平均型株価指数)の方が安心感がある。

個別株で優勝劣敗のたびに入れ替え目的で売買すると、
そのたびに税金や手数料が発生し、
パフォーマンスの低下につながるからだ。

ならば、初めからインデックスの方が有利だ。

時価総額の大きい順に、自動的に銘柄を入れ替えるのが、
インデックスの優れた点だ。

手間いらずというのは時間的にもコスト的にも大きな意味がある。

また、現物取引であれば、
インデックスは永久保有だけで問題ないと考えるが、
そうではなくて、レバレッジをかけて最速で利益を最大化しようと思えば、
このグラフのように、二種類の組み合わせが有効と考える。

その理由をこれから説明しよう。

永久保有だけでは暴落遭遇が恐ろしい。
レバレッジの減価の影響で、
パフォーマンスが悪いまま人生が終わってしまう可能性があるからだ。

レバレッジ運用の要諦は、減価を避け、増価の威力を活かすこと。

ゆえに、暴落時の底値買いに注力する。

そして、そこから、戦力を二手に分ける。

すなわち、永久保有組と、最高値更新で利確組、
この二つに分けて管理する。

天井で売ることができれば理想的だが、なかなかそれは困難だから、
その役割は永久保有組(人生の最終段階で売る)に任せることにする。

ここは手堅く、底値で買って、最高値を更新したら利確する。
これを繰り返すことで、レバレッジの増価の威力を味方にすることができる。

こうすることで、手持ち資金を増やすことができ、
次の暴落買いに備えることができると考える。

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