【戦況報告】レバレッジ攻防戦 2021年9月17日終値

【戦況報告】

2021年9月5日(日)、物語の主人公、エディ王子は、
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」を制定した。

運用対象は、S&P500指数レバレッジ3倍ETF【SPXL】である。

宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数、
S&P500指数【SPX】を上回るリターンを目指す。

レバレッジ攻防戦の戦況を、週次報告する。

エディ
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」の解説は、下記リンクを御参照ください。

2021年9月5日投稿記事【勝算のある投資】令和式目 ver.2.0 制定

ドルチェ
薔薇の艦隊の提督、エディ王子より、戦況報告をさせていただきます。

Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ

エディ
薔薇の艦隊のポートフォリオを示します。
エディ
2021年9月7日(火)、レバレッジETF【SPXL】の買付を実施しました。

この物語では、この買付を「白露の出陣」と呼んでいます。

Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率

エディ
薔薇の艦隊の資産増加倍率を示します。
エディ
資産増加倍率が「1」を下回っているということは、
すなわち「元本割れ」を意味します。

Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図

エディ
レバレッジ攻防戦の勢力の変遷を示します。

【SPX】は宿敵「神聖アケルナル帝国」を示します。

比較の参考として、
【SPXL】をフルインベストメントした場合の推移も加えています。

エディ
起点は、「白露の出陣」のありました、2021年9月7日(火)としました。

資産増加倍率に関して、
薔薇の艦隊は、【SPX】と【SPXL】フルインベストメントの中間で推移しています。

Ⅳ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」

エディ
底値迎撃のタイミングは、テクニカル指標「マリアRCI」に基づいて判断します。

マリア少将より報告します。

マリア
2021年9月17日(金)終値現在、マリアRCIは「-183%」を示しています。

今後下落傾向が続き、「-240%」を下回ることになれば、
「売られ過ぎ」のアラームを発動し、底値買いの好機とみなします。

エディ
マリアRCIのアラーム発動に基づいて、底値買いを実施する予定です。

Ⅴ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模

エディ
底値迎撃の投入金額は、ドローダウンの規模に応じて適宜判断します。

ペリドット少佐より報告します。

ペリドット
2021年9月17日(金)終値現在、ドローダウンは「0.92」を示しています。
エディ
底値買いは、マリアRCIのアラーム発動後の話になります。

アラーム発動時のドローダウンの規模に応じて、
投入金額を適宜判断する予定です。

Ⅵ)所感

ローズ
市場は暴落のきっかけを探しているようにも感じるわ。
エディ
現状では暴落は起こるまい。
すでに株価に織り込まれている。

押し目買いの力が勝つか、
未知なる事件が暴落の契機となるか、
どちらかだ。

2 件のコメント

  • 余り注目されていませんが、来週あたり中国恒大集団の破綻が決まればもしかしたら大きめの調整が来るかも知れませんね!
    楽しみ半分、恐怖半分、どちらが来ても対応できる手法というのは心強いですね。
    いやしかし雰囲気が非常に独創的なブログで面白い!

    • Tochiさん、コメントありがとうございます!
      そうですね、中国恒大集団のデフォルト危機、私も注目しています。
      今後の中国政府の舵取り次第ですが、
      場合によっては資金繰り確保目的の資産売却が進む可能性があります。
      問題は、これが中国市場にとどまらず、米国市場にも波及するのか?
      波及したとして、どれだけの規模の調整となるか?ですね。
      たとえ波及による調整があったとしても、
      「やはり安心できる投資先は、米国市場だ!」
      という認識が共有されることになると思いますので、過度に悲観はしていません。
      どんなシナリオで進むにせよ、最終的には米国市場が成長軌道に戻ることを予想しています。
      仮に大きめの調整が来た場合、当然レバレッジETFにも大きな下落圧力がかかるわけですから、
      そのときこそ、底値迎撃の手腕が試される絶好の機会となりますね。
      そういう意味で、株価が上がっても、下がっても、どちらにも対応できる投資手法は、心強いです。
      長期投資における精神的安定を保つには、
      「上値追撃」と「底値迎撃」の両面作戦が必要だ、というのが私の持論です。
      これをブログでどう表現するかが課題になるわけですが、
      読者の皆さんにもできるだけ興味を持っていただけるように、
      薔薇の艦隊の百年戦争物語という比喩的表現で創意工夫を重ねています。
      Tochiさんから、「雰囲気が非常に独創的なブログで面白い!」
      と評していただいたことで、自信がつきました。
      ありがとうございます!

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