【戦況報告】
2022年8月28日(日)、物語の主人公エディ王子は、
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.3.2」を制定した。パフォーマンスの向上を図る目的で、
運用戦術におけるリバランスの算出基準を変更した。レバレッジ攻防戦の戦況を、週次報告する。
2022年8月28日投稿記事【パフォーマンス向上】米国株投資の基本方針【令和式目 ver.3.2】制定
Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ
Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率
Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図
Ⅳ)所感
「不動産投資」ってどうなのかしら?
特に「ワンルームマンション投資」をよく聞くけれど、
実際のところ、安心して投資できるのかしら?
株式会社光文堂インターナショナル代表取締役、
滝島一統(たきしまかずのり)さんによると、
「ワンルームマンション投資は一歩間違えば人生踏み外す」
とのことだ。
自らを「不動産Gメン滝島」と称して、
youtube動画を配信しているので、是非一度ご覧いただきたい。
不動産Gメン滝島 世帯年収1250万パワーカップルがワンルーム投資…業者が赤字40万負担の闇
投資に関しては、すでに投資信託をしている。
節税と資産分散を目的として、
これから不動産投資を追加すべきか検討している。
購入を検討中のワンルームマンション投資に関して、
滝島さんは否定的な見解を示した。
これは頭では分かっていても、
実際に目の前に美味しい投資案件が紹介されたら、
人間は甘い誘惑に弱いものだから・・
気になって滝島さんに相談に訪れたのは賢明だった。
購入する前に、よく調べること。
これは不動産投資に限らず、株式投資にも言えること。
どうしても不動産に投資したいというのであれば、
私なら、「米国不動産ETF」を検討するだろう。
【直近五年 米国不動産ETFの株価推移】
青:SPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF【RWR】
赤:iシェアーズ 米国不動産 ETF【IYR】
橙:比較参考として S&P500指数【SPX】
S&P500指数【SPX】のほうがパフォーマンスがいいのね。
人口増加が見込まれる米国のほうが、
長期的にみて不動産市場に有利な条件であるのは確かだ。
ただし、米国不動産ETFにいえる傾向は、
世界同時株安の影響で一気に下げるが、
その後の株価上昇が鈍いことだ。
そういった実情もあって、
私なら不動産に分散投資することはせず、
S&P500指数【SPX】にレバレッジをかけたETF、【SPXL】に運用対象を限定し、
現金比率をリバランスしながら、長期運用していこうと考えている。