【戦況報告】レバレッジ攻防戦 2021年10月1日終値

【戦況報告】

2021年9月5日(日)、物語の主人公、エディ王子は、
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」を制定した。

運用対象は、S&P500指数レバレッジ3倍ETF【SPXL】である。

宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数、
S&P500指数【SPX】を上回るリターンを目指す。

レバレッジ攻防戦の戦況を、週次報告する。

エディ
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」の解説は、下記リンクを御参照ください。

2021年9月5日投稿記事【勝算のある投資】令和式目 ver.2.0 制定

ドルチェ
薔薇の艦隊の提督、エディ王子より、戦況報告をさせていただきます。

Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ

エディ
薔薇の艦隊のポートフォリオを示します。
エディ
中国恒大集団の経営悪化懸念が和らいだ矢先、
今度は米国政府の債務不履行懸念が材料視され、
世界同時株安が再燃しました。

これに伴い、薔薇の艦隊の口座時価も下落しました。

Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率

エディ
薔薇の艦隊の資産増加倍率を示します。
エディ
資産増加倍率が「1倍」を下回っているということは、
すなわち「元本割れ」を意味します。

世界同時株安が収束するまでは、やむを得ない状況だと考えています。

Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図

エディ
レバレッジ攻防戦の勢力の変遷を示します。

【SPX】は宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数です。

比較の参考として、
レバレッジETF【SPXL】をフルインベストメントした場合の推移も加えています。

エディ
起点は、「白露の出陣」のありました、2021年9月7日(火)としています。

資産増加倍率に関して、
薔薇の艦隊は、【SPX】と【SPXL】フルインベストメントの中間で推移しています。

前回の底値迎撃で、
【SPXL】を全力買いしなかったことが功を奏し、
被害を最小限に抑えることができました。

Ⅳ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」

エディ
底値迎撃のタイミングは、テクニカル指標「マリアRCI」に基づいて判断します。

マリア少将より報告します。

マリア
2021年10月1日(金)終値現在、マリアRCIは「-203%」を示しています。

今後下落傾向が続き、「-240%」を下回ることになれば、
「売られ過ぎ」のアラームを発動し、底値買いの好機とみなします。

エディ
好機を確実にとらえ、いつでも底値買いできるように備えています。

Ⅴ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模

エディ
底値迎撃の投入金額は、ドローダウンの規模に応じて適宜判断します。

ペリドット少佐より報告します。

ペリドット
2021年10月1日(金)終値現在、ドローダウンは「0.84」を示しています。
エディ
暴落と呼ぶには、まだまだ物足りないと言えます。

レバレッジETFの場合、
暴落に直面すれば、半値(ドローダウン0.5)以下になるのが普通です。

焦らず騒がず、マリアRCIのアラーム発動を待ちます。

Ⅵ)所感

ローズ
トレンドが変化したようね。
エディ
このまま下落基調が続くとすれば、どこまで下がるのか、皆の関心が集まっている。

米国政府の債務不履行(デフォルト)懸念は、
それ自体は、私は全く問題視していない。

なぜなら、米国政府は、
世界通貨といえる米ドルを、自ら発行できる強大な力を持っている。
いくらでも紙幣を刷ることができるのだ。

ゆえにデフォルトは本質的にありえない。
政府予算枠の駆け引きに過ぎないと見ている。
いずれ材料視されなくなるだろう。

そうなったとき、市場は次なる材料をどこに見い出すかだ。

今の市場は、
「利確を正当化できる理由」を探しているのだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です