【底値考察】
米国株式市場は、
米国債の利回り上昇や米国政府の債務不履行(デフォルト)懸念から、
ハイテク株を中心に下落が続いている。S&P500指数レバレッジ3倍ETF【SPXL】の底値を考察する。
Ⅰ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」
アラームの発動条件「-240%」を下回りましたので、
「売られ過ぎ」のアラームを発動し、底値買いの好機とみなします。
Ⅱ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模
ペリドット少佐より報告します。
ドローダウンの規模に応じて、投入金額を判断します。
熟慮の結果、今回は25株を新たに買付することにします。
●【SPXL】直近終値 $106.46
●買付株数 25株
●概算投入金額 $2,661.50
Ⅲ)所感
下げ止まりの気配が見られないことから、全力買いは避けたいと思う。
かつてのリーマンショック、シミュレーションによると、
あのときは大底に到達するまでに、
合計10回、マリアRCIがアラーム発動された。
それに匹敵する暴落となるのかどうか、見物だな。
マリア少将より報告します。