【戦況報告】
2022年4月1日(金)、物語の主人公エディ王子は、
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.3.0」を制定した。S&P500ブル3倍ETF【SPXL】の運用について、リバランスを重視する。
これにより、S&P500【SPX】を上回るリターンを目指す。レバレッジ攻防戦の戦況を、週次報告する。
2022年4月1日投稿記事【リバランス重視】米国株投資の基本方針【令和式目 ver.3.0】制定
Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ
Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率
Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図
Ⅳ)リバランス
マリア少将より報告します。
今後「-240%」を下回ることになれば、
「売られ過ぎ」のアラームを発動し、リバランスの好機とみなします。
では、アラームが発動されたものと想定して、
リバランスの訓練をしてみましょう。
配分比率の調整は、下記の基準に従います。
これを算出する演習です。
ペリドット少佐より報告します。
●調整前【SPXL】保有比率:65.5%
●調整後【SPXL】保有比率:68.9%
●調整額(正数買付):$4279.55
●調整株数(正数買付):37株(直近終値ベースで算出)
したがいまして、
リバランスのために【SPXL】を「37株」買付が必要となります。
有事の際、リバランスを粛々と実行できるよう、
想定訓練を毎週実施していきます。
Ⅴ)所感
リバランスを定期的に実施するつもりはないの?
マリアRCIのアラーム発動に関係なく、
週に一度とか、月に一度とか。
というのもひとつの考え方だと思う。
ただ、やりすぎは損だよね。
手数料とか税金とか。
管理の手間も増えるが、
それに見合う効果があるのかな?
できるだけリバランスの頻度は少なくしたほうがいい。
暴落時「ここぞ」というタイミングで買付余力を底値買いに投入する。
定期リバランスだと、その効果が薄れてしまうだろう。
定期リバランスについて、全否定はしないけれど、
私は「はて、どうかな?」といった立場だ。
つまりだ、「底値買いで株数を増やす」という意味からすると、
マリアRCIの活用は有効だと考えられるので、
当面このまま様子を見てみよう。
想定訓練は、有事に落ち着いて対処できるようにするのが目的だ。